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6年2組悲劇の終焉物語   作者: 真咲 カナリア
~第一の物語~
33/42

ー化物とスタートー(宮本光の目線から)


赤く淡く哀しく虚しく輝く翼と折れた翼が私の背中で輝く。


「あと10秒」


何時になればこの欠けた心は満たされるのかはわからない。

けれど、ただ・・・そこに少しでもこの心を満たす要素があるなら。


・・・・やる。


りーちゃんの近くにいるときは私もきれいでいられるような気がした。

でもね、鎖が外れるとそんな妄想など消え失せちゃうんだよ?


りーちゃんの鎖につながれてたのは紛れもない化物だったんだよ。


りーちゃんのそばにいるときは楽しい気持ちでいられた。

実際、楽しかった。


でもね?やっぱり・・・もしかしたら・・・。

私はこういう考え方のほうが性に合ってるのかも知れないね。


「バウンドしたボールにあたった時は大丈夫だけど

 バウンドせずに当たったときはたとえ複数でもアウトだよ?・・・では!スタート」


スタートの声を聞き私の中の化物は少しずつ目覚め始めた。

発狂寸前の魂は黒く染まっていく。


「おっしゃ、ボールゲット!」


神田がボールを取った。

私は動かなかった。だって急に動いたら固まっているりーちゃんが危ない。


どんな事があろうと優先すべきはりーちゃんなのだ。


神田の投げたボールは相沢によって返された。

その早いボールを神田がよける。

後ろにいた私はそのボールを・・・キャッチした。


そして思った。



・・・・まず相沢をつぶそう。


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