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6年2組悲劇の終焉物語   作者: 真咲 カナリア
~第一の物語~
31/42

ーみんなと自分ー(宮本光の目線から)


「あと4分だよー外野も2人決めてねー」


あの男の声がした。


さあ、誰からつぶそうか・・・フフッ。


淡く赤い目が周囲を見つめる。

夢の中ででさえも自由に生きられない。

そんな孤独と絶望と悲劇が淡く赤い見えない翼を輝かせる。


「ひか・・・死にたくないよ」


りーちゃんの不安そうな顔が私の方を見る。


「りーちゃん・・・死ぬことなんて絶対にないよ」


そう、りーちゃんが死ぬことなんて絶対にないの。

他の人が死ぬことはあってもね?


フフフッ、誰が私の本気に絶えられるかな?


他の人の声なんて届かない。

心にも頭にも耳にも・・・・。


「あと3分」


男の声はまた聞こえた。

1組が騒いでいるのにもやっと気づく。


他人と私の違いにも気がつく。

私は他人と違う・・・。

感覚も、なにもかも。


違うんだ、私は。

なんでなのかな・・・わかんないよ。


「あと2分」


あと2分で私のフクシュウの幕が開く。

さあ、始まれ・・・最高の殺し合いよ。


始まれ、早く。

欠けた心を満たせ・・・。


血の香り血の味、嗚呼また感じたい。

あの感覚を・・・。


時間よもっともっと早く早く過ぎろ。


「あと60秒」


1組の騒ぎも収まった。


発狂寸前の魂を抑えることもせず、私はただ時間が過ぎるのを感じていた。




光ちゃんが、光ちゃんが狂っていくー。


って感じです。

これからもよろしくお願いします(_ _)

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