表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6年2組悲劇の終焉物語   作者: 真咲 カナリア
~第一の物語~
29/42

ーみんなと自分ー(康祐の目線から) ~前編~


「あと4分だよー外野も2人決めてねー」


ほとんどの人がコートの中に入りざわついていた。

コートは結構大きくて俺は少し不安になった。


もちろん教室2部屋くらいあるこの大きさの方がいいのだけれど。


なぜか不安なんだ。

理由が自分でもわからないぶんもっと不安だ。


「き、北村!」

「守瀧・・・どうしたの」

「いや、外野早くきめないと・・・」

「そっか、委員長だもんね」


外野のことを話している北村と守瀧。「


「ひか・・・死にたくないよ」

「りーちゃん・・・死ぬことなんて絶対にないよ」


田淵のことを気遣う宮本。


「克己・・・マジこれ夢?」

「・・・夢じゃねーよ」


夢だといいと願う克己と山ちゃん。


「まりこ、ちゃん・・・私たち、死ぬの、かな」

「萌ちゃん、わかんないけど現実見過ぎたら狂ってくるよ」

「・・・もう、狂って、る」

「そうだね」

「もう、元に、なんて、戻れない、のかも・・・ね」


死ぬ、生きるを話してる佐々木と慶長。


他にもたくさんの話し声が聞こえる。

俺は冷静さを保つのもできなくなってきてひざを付き添うになる。


「北村、外野は決まったのか?1組は決まったぞ」


外野、それは外からの殺人者。

最初からの外野は殺されることはない、あるいみ守備の強いやつだ。


「ま、まだ決まってない」

「おい、北村・・・俺外野」

「彰彦くんも?」

「僕も外野をします、それだけでもめるのは困りますし」


どうやら外野は滝沢と田中になったらしい。


「あと3分」


突然あの男の声が響いた。

あと、3分を知らせたのだ・・・。


2組の外野には2人以外誰もいない。

全員入ったのだ、コートに・・・。


好き好んで人を殺したい奴はあまりいないだろう。

けれど、自分が生きるためなら人を殺す奴はいるだろう。

そんなクラスでもどのクラスより仲がいいのが2組なのだが。


そんな時俺はなにも考えないまま1組の外野を見た。

そこには思わぬ光景が広がっていた・・・・。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ