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6年2組悲劇の終焉物語   作者: 真咲 カナリア
~第一の物語~
25/42

ー準備と疑問ー(康祐の目線から)


『ガタンガガッ』


急に白い部屋に機械音が響いた。

急な出来事に周囲がざわつく。


「な、なに!」

「ッチ準備か」

「ここ本当にオンラインゲームの中なの!?」

「怖い、何が起こるの!」


騒ぎ始める周囲の音とともに慶斗や宮本が動きはじめている。

俺も思ったのだが、本当にここはオンラインゲームの中なのだろうか。

機械音もする宮本によると痛みも感じる。

なぜなのだろう・・・。


自分の中でたくさんの疑問が浮かび上がってきている。

その疑問は簡単には消えなくて。

自問自答をしようと意味は無かった。


「康祐、どうかしたか」

「いや、別になにもねーよ」


どうかしないわけではない。

いや、どうかしている。


ここに来てからみんな感覚が狂っているような気がする。

慣れているというか・・・。


『ガガガガッ』


突然またとても大きい機械音が響いた。


「っ準備といってもそんなに手間はかからないんだろうな、いやな予感がする」


機械音の後、慶斗がつぶやく。


「慶斗ー嫌な予感って何?」


裕也が慶斗に問いかける。俺も聞きたいことだ。


「今から始まることとかたくさんあんだろ~」

「克己!?」

「克己、どこにいたんだ?」


慶斗は克己に問いかける。


本当になんなのだろう。

ここに来てから少し達観的な見方になったような気がする。


そのときだった・・・。


「みなさーん準備ができました!」


あの男の声が響いたのだ。

絶えていたその声が再び部屋に響き渡るとともに周囲は静まり返った。


準備ができたのだ殺し合いの。

悔しかった、理解するのが・・・。



今からそうドッチボール・・・というゲームが始まるのだ。

殺し合いというゲームが始まるのだ。


更新が少し遅れてしまいました。

すいません、これからもよろしくお願いいたします。

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