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第七話 分け入っても分け入ってもの、山頭火の世界(笑)

なし

はるか300m先をいく


ご隠居。


小雨がしぐれている。


背中がさびしい。


そして、


赤や黄色の紅葉に、小雨があう(笑)


まさに、


山頭火の世界観。


「うしろ姿のしぐれていくか」


ご隠居、あなたですよ(笑)


ああ、


ご隠居、ここまできたか。


ついに、漂泊の人、


そして、放浪の俳人。


山頭火になっていくのか(笑)


「分け入っても分け入っても青い山」


深い(笑)


そのままの、後ろ姿を


眺めていたい。


が、


ご隠居が道にまよってしまうので


はやばやに


追いつく。


驚いた。


スキー場の上級者コースの


急斜面を


鹿が、横切っていく。


はじめて見た。


まさに、分け入ってもの山頭火の世界(笑)

なし

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