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第二十三話 親分さん、山頂でお会いしましょう again(笑)

なし

まだまだ


電話での会話がつづく。


くりかえすが


山小屋です(笑)


「そうか、そうか、おれは親指が


 だめだと思った」


「まあ、名医じゃなかったからな」


うんうん。


「麻酔きかなかったのか、何回も麻酔か」


「そりゃあ、やっちまえだなあ」


へー。


「ずっとねむれんかったか」


「いたくてねむれんかったのか」


へー。


「痛いって半端じゃないぜ」


「なにっ。病院を変える。今日、変えるのか」


しかし、突然


ご隠居、話を馬にふる


さすが、ご隠居。


たぶんに山の疲れか


もう酔っていると思われる。


「ところで、馬はどうだ」


そこですか、ご隠居。


「若い馬だからな」


そうかと思うと


結局、こないだ設置しそこなった保冷庫を


クレーンで動かしてほしい


という話になる。


「今、ずらせないんだ」


「おまえの方に任せるわ」


「おまえ、腕がいいから、本当に


 おまえに任せるわ」


こうして、


保冷庫移動のクレーン話がすすむ。


うーん、相手は大けがをしているのでは、


さすが、


ご隠居のよいしょ(笑)


これは、たくさんの人に好かれるはずだわ(笑)


なし

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