表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
シィーラ  作者: 赤紫
6/7

五章 未来へ

それから、数日の時が流れた。


「本当にいいのか」

「ああ、僕にできることはそれしかないからな」

「でも」

「あの女を信じてるんだろ?」

「ああ」

「じゃあ、文句を言うなよ」

でも、それじゃあ……

「僕の子孫はそんなに弱くないさ。それに君のほうがずっと大変だろ」



あの戦争の次の日、あの女から力を与えられ、色々なことを聞いた俺は、晶に相談して結論を出した。学校を作ること、晶に記憶操作をさせて。


エピローグ


この世界には、漫画や小説にあるような特別な力をもってる人がいる。俺、市村 真樹のごくごく平凡な人生は完全に終わりを告げたーーこの時に……。


本編はこれで終わりです。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ