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その職場問題はリテラシー向上委員会にませてください?  作者: そぼろはるまき
第一章「向日葵の涙」
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閑話休題「瞳美萌ゆ」

閑話休題「瞳美萌ゆ」

「お父さん!私はみんなを助けたい!助けたいの!!私を信じて!!」

それは彼女が生まれて二度目のレジスタンスだった。

 父親『わ、わかった。

 …………、おまえの好きにしなさい。』

 仕事では歴戦の父親も、このときばかりは彼女の気迫に圧されていた。


 今日は日曜日。

 コスプレイベントに向かうため、

 戦闘服(メイド服)に身を包んだ瞳美は、

 両親に見送られ、颯爽とリビングを後にした。


 (父親:かあさん、最近はみんなあんなヒラヒラな感じなのか?)

 (母親:⋯⋯、あたりまえでしょ。

    私達の瞳美を信じてあげて。)

 (父親:そ、そうだな。わかってる。)

 (母親:⋯⋯。(笑))

 

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