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4話

4話目、なぜか3話の話が上書きされてしまいました。話が変わっているかも・・・大体の流れはかわらないはずです。かなりショック(/´△`\)

そもそも私自身王子の妃となれるような身分だったわけではない。狩り好きな王子が私の家が管理する領地へ訪れた事からはじまる。

森をほとんど占める領地にあの王子はフラッとやってきて領主である父に挨拶をすることもなく、だだっ広い森をマッピングすることもなく狩をはじめ、獲物に襲われたあげくに迷うという事態におちいっていた。幸い擦り傷程度でたまたま薬草を採りに来ていた私が見つけ屋敷まで連れ帰った。勝手に領地へ入り、勝手に怪我をして遭難しかけたとはいえ王子である。当然何かあった場合罰せられる。そんなわけで無事王子を保護できて良かったのだが、何故か王子に気に入られてしまい権力を振りかざして無理やり城へつれていかれた。そして家族と領地を人質に婚姻を結ばされた。


その時にはすでにこの王子が大嫌いになっていた。その大嫌いな男に無理やり身体を奪われ好きなようにされても我慢するしかない。その上、身分の低い私が許せない周りは嫌みを言うだけならまだしも毒を盛られたり、バルコニーから突き落とされそうになったりと命の危機を感じる毎日だった。それでも自分にできることがあるなら頑張ろうと政務だけはこなしていた。そんなギリギリの毎日に精神も少しずつ蝕まれ限界がきていた。そんな時だったのだ旦那様に言われたのは。


「...だからといって当て付けのようにして自殺すべきではありませんでしたね...本当に申し訳ありません.......」

「あやまるなっ!!あなたが死をのぞむほど追い詰められている事に気がついていなかった。いや、酷いことを言って傷付けている自覚はあった...すまなかった。一生消えぬ傷がついてしまった...」

旦那様はそう言って顔を歪め服の上から傷痕をそっと触れた。

「この傷のことは気にされないでください。あの事があったから私はこうして城から逃げ、自由になれました。けれどそれももう終わりですね......私が不敬であることは十分承知しております。どんな処分がくだされても受け入れる所存です。」

そうして深く深く旦那様に頭を下げた。

どうもすみませんでした。

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