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嫌われる勇気  作者: 抹茶タピオカ
2/3

役:エクストラ

第二話ー

「どうしよう...」

こんなの予測していなかった

体ゾクゾクしてきた呼吸が荒くして重い一歩を踏んだ

そ..!こういう時は早歩きの手があった!

早歩きをすれば早く学校につける=学校のイチャイチャ生徒に巻き込まれずに=問題解決


もうスピードで早歩き、周りは誰も気づかない、NICE

一歩一歩歩くことに自信が湧いてきた、そう私は、

「誰でもなくエクストラです」

青春、恋愛、物語、ではいつもヒロイン、ヒーロ、そして周りの友達が出てくる

私はヒロイン、ヒーロでもなんでもないただの

「EXTRA」

EXTRAって聞いて呆れる人もいるけど私はEXTRAの役が意外と得意だ

EXTRAはヒロイン、ヒーロの後ろをただただ歩く赤の他人


そう思いながら前を向いたらもう学校についてた

校舎は意外と想像以上に綺麗だったヒマワリを学校の庭に添えるなんてスタイルいい


ふと私の前に通りすがった女子生徒がいたついつい後ろ姿を見てみるとスタイルが綺麗で

長い黒いかみを下ろし風の中でカーテンのように揺れてた

身長は平均以上制服がよく似合っており肩にはグレーのカバンがぶら下がっていた

そっと顔を眺めると、あっと一言溢れるぐらい顔が整ってたしっかりした顎の形に

目が大きく未来の先を見つめているようなそんなオーラが感じてくる

重かにはなが高く、リカちゃん人形の美人ばんみたいな人だった


歩くペースを遅くし、ついつい見惚れてしまった

私と同じ新入生かな?同じクラスかな?


いやそれよりも

うん...

「完全ヒロインだ」

続き第三話ー

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