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TS吸血鬼は怠惰に生きたい  作者: 血吸姫
転生しましたね
4/4

第3話 身体が怠い…

投稿が遅くなってすみません…

話を書いて修正しつつ書いてたらいつの間にか3ヶ月近く経ってました…多分次の投稿もこれ位掛かると思うので暖かい目で見守ってくれたら幸いです

あと誤字や脱字や文章がおかしい所や、気になる点が有れば感想の方で指摘して頂けたら幸いです

「ん…ふぁ」

さて…起きたのは良いけれど、どうしよう…取り敢えず今更だけどここら辺の探索でもしようかな……面倒臭いけど。

でも動かないと、ここら辺がどうなってるか分からないしそれに不本意だけど人に会って情報収集しなきゃいけないし。ここで考えてても仕方ないし、動くとしよう。


「とはいってもまずはこの森から出なきゃ行けない所か。面倒臭いけど歩くか…」



そう言って僕が身体を起こそうとしたら、いつもより体が重く感じる…というより身体に力が入らないような、抜けるような感じがする。

だけど、動けないという位まで酷くはなく、動くのが億劫な位だろうか?

例えるなら、常に風邪の状態で動いていると言ったら分かりやすいと思う。

今の僕はそんな状態だった。


それにセラさんと話している時はこんなに怠くは無かった。という事はセラさんが何かしらの力で抑えてくれていたのだろうか?

そう考えたら納得はいった。

まあ怠さが消えたわけじゃ無いから、どうにかしたいけれど、どうにもならないから今は保留にしておこう


「……動けないという訳じゃないけど、とても怠いし、身体も動かしたくないし、なんなら喋りたくもない位だ」



…常に風邪の状態と言ったけど訂正これは風邪の症状を無くした代わりに怠さを数倍にした感じだ、つまりとても動きたくない……この状態が続くなら無口キャラでいこうかな…うんそうしようそっちの方が楽だしね。

さてそろそろ動かなくては、何時までもここに居る訳にはいかないし。

それに面倒臭いしとても怠いけれど、寝床や食べるものを探さなきゃいけないからね


「怠いけど動こ…」



そう言って僕は今の身体に鞭打つ感じに歩き出した。








❊❊❊❊❊❊❊❊❊❊



そうやって僕が体感3時間位歩いていたら廃墟を見つけた。

入るかどうかは迷うけれど、どれだけ歩いても変わらない景色にそろそろうんざりしてきた頃も有るのだけど、今の身体の状態的にもう歩けない位に疲弊しているので、一刻も早く休みたいというのがデカかった。




そうして僕が廃墟の近くまで来た時に思ったのは、廃墟というよりかは古びたお城というか、屋敷と言った感じだった。

遠目からじゃ気づかなったけれど、近くまで来てみると名残なのかは分からないけれど、少なくとも昔は庭園だったものが見えるし、時間と共に経過して古くはなっているけれど、壁も残っている。

これは寝床の確保は解決したかもしれないあとはこれだけ放置されて、久しいといった感じなのでベッド等が古くなって、使い物にならなくなっていないのかが心配だ……

その場合は最悪使える毛布やらをかき集めてそれを床に敷いて寝よう…その場合使える毛布が残っているかは分からないけれど。


「入ろ…」


そう言って中に入ってみたら、外に比べて、思ったより中は綺麗だったそれも定期的に掃除している人が居るのかと思うほど。


「まあ、居たとしても僕には関係ないけど……」


…これくらいの文章を喋るだけでも想像以上にきつい……それと今は夜で見えづらい筈なのだけど、昼間と思う位見えるので恐らく僕は人間じゃ無いだろう。

まあそれでも今は視界には困らないので有難かった。

さて、そろそろ横になるかしないと僕の身体が持たないので(主に怠さで)ベッドやソファーでも良いので見つけなければ。






❅❅❅❅❅❅❅❅❅❅❅



そうやって10分位さまよってベッドでは無いけれど、ようやくソファーを見つけたのでもうここで寝よう。


「もう…無理……」


そう言ったあと僕は相当無理していたのだろう。

まるで誘われるかのように眠りに入った……






「ん……」


ここで何時間寝ていたかは分からないけど、少なくとも身体の疲れや怠さはマシにはなったようだ。

これなら此処の探索するぐらいだったら大丈夫そうだ、

そう思って身体を起こしつつ周りを見渡したら、知らない部屋に居た…


「何処?」


しかも寝ていた所ソファーだった筈なのに、めちゃくちゃ高級そうなベッドに寝かされてるし、いやほんとどういうこと??

でも此処で混乱しててもしょうがないしなぁ……少なくとも身体は動かすのはそこまで億劫じゃないしこの部屋に人が来る前に退散しよう。

そうやって僕が身体を動かして古くなったドアノブに手を掛けて部屋を出た瞬間人とばったり会ってしまったそれも何故かメイドに……気まずい…まさか部屋を出た瞬間人と会うとはなんて運の無い…捕まるのはヤバいから、逃げるか。


そうやって僕は走った、逃げるようにひたすら走った、それと逃げてて思ったのだけどやっぱりこの身体怠くてしょうがない…そのせいで走りにくい…

そうやって走っていたのだけれど、息が続かなくなったので仕方ないけど近くの部屋に入って休憩することにした。


「はぁ…はぁ……ふぅ…」



ダメだ……動こうと思ったけれど、身体が動かない…この身体どんだけ貧弱なんだ……いや単純にこの謎の怠さの所為か。



「おや、そこに居ましたか」


!!!身体が動かない時に、今は不味い…!!ただでさえ不法侵入してるのに更に捕まるのは不味いし、何をされるか分かったものじゃない!!

逃げなくちゃ……!!でも…何処へ?入口はあの人が塞い

でるしこの部屋は窓とかも無いから窓からも逃げれない…

…不味い……不味いマズイまずいまずイマズいマズイマズイニゲナキャニゲナキャニゲナキャドコデもイイからここかラデナキャ出るためニハあのひとヲナントカしなきゃ


「ソコをドけ」

「それは出来ませんね。それに貴方今立つのがやっとな状態じゃないですか、それで何が出来るというのですか?」

「そンなの…カンケイ…ない……」

マズイこのままじゃアまた倒れる……


「しょうがないですね。余り手荒なことはしないように言われているのですが、仕方ありません。少し痛いですけど我慢してくださいね」


そうイッタ瞬間メノ前にアのメイドが現れたから、僕ハ動かない身体を無理やり動かしてメイドから距離を取って、その攻撃を避けて更にメイドから離れるように距離を離したから、この間に打開策を考えなければ…でも僕の今の手札は少ない…しかも使いずらいというおまけ付き。


そう考えて2つほど案が浮かんだ、それは代償を払いナニカを得る能力と邪神の力を使うというのだが実はこれ邪神の力を使う以外にもその邪神に願って力を得ることも可能らしい。

だからそれを使うのも有りなのだが如何せん代償がどれ位か分からないのでこれは最終手段だ。


だから僕が使うのは”代償を払いナニカ得る能力”これを使って僕は右腕を犠牲にした。


「いっッッ!!」


痛かったけど、ソコハ慣れてるから良いとシテ、今はナニを得たのか確認しなければ、そうやって身体を動かしたら、怠さがかなり無くなっているのが、分かっタ。

これならなんとなりそうだ、あとさっきから右腕から血がダボダボとやばいのでこれも能力を使ってナニカにしよう。



そうして能力を使ったら左手にナイフがあった。


それも真っ赤なナイフだった。


「ナイフ…か」


ここまで真っ赤なナイフを見ているとあの時を思い出す……これも自分が犯した罪を忘れるなという。神からの贈り物だろうか?


そうだとしたらなんてクソッタレな贈り物だと僕は思う



でもこれがあれば充分だ、そう思い僕はメイドに向かって駆け出した

やっぱり怠さがかなり無くなっているから身体が軽い


そうやってメイドに向けてナイフを切りつけたのだけど後ろに避けられてしまった。


「避けないでよ」


僕はメイドにそう文句を言ったら


「誰だってナイフをこちらに向かって切りつけられれば誰だって避けると思いますけどね」


正論で返されてしまった…でもまあ誰だってそう言うかそう僕は思い再度距離を詰めてもう一度切りつけたらまた避けられたので、再度切りつける避けられたのでまた切りつける

ほんとはナイフを投げたりして牽制したり、投げられたナイフを避けたりした隙をついて切りつけてやりたいのだけど、ナイフは1本しか無いので仕方なく僕はそれで切りつける。



10分位だろうか…それを何度か繰り返していたけど、一向に埒があかないので

もう一回床に落ちている血でナニカを得ようと思ったら身体の糸が切れたかのように身体が倒れてしまった。



「あ、れ?」


そう言ってから僕が身体を起こソウとしたのだけレど、

僕の身体はピクリとも動かなかった。


「な、んで身体が…動かない?それに…身体が、だるい?」


そうなのだ代償を払い身体の怠さがかなり無くなった筈ナノに……身体がダルいそれも代償を払う前と同じ位に怠いのだ。

そう僕がやッていル間にもメイドは、1歩ズツ踏みシめて近づいイテくる。その間僕は身体を動カソウとしたノだけど、マるでクサリで縫い付けラレたみたいニ僕ノ身体はウゴカナイ。



「なんで、動かな、いんだよ!動いてよ!僕の、身体!!」



…そうしているアイダにもメイドは僕のマエニ来たヨウだ。それに血を流しすぎたのだろう視界が霞んできた…


…ロクな人生じゃなかったけど、折角転生したのダカラ僕の”罪”(カルマ)は忘れたくても僕ノ身体をハイマワルカヨノウに忘れさせてクレないから、ムリだからせめて、過去は忘れたかったのだけど、どうやらそれもダメみたいだ…忘れたくても、ソレをする前に恐らくシヌノダカラ、そう思っテイたからダロウうか?



ポツリと知らないうちになにか零していていたようだ



「それでも普通に、生きたかったなぁ……」



もう身体が限界だったのだろう。そうなにか言ったあと僕は保っていた意識を闇の中に委ねた…





********


そう少女が言ったあと、気を失ってしまった。少し時間は掛かったけれど目的は達成できたから良しとしよう、でも一つだけ気になることを言っていた。


「『それでも、普通に生きたかったなぁ』か…いまは気にしても仕方ないわね。それよりもまずはこの子を介抱しなければいけないし、お嬢様に報告しなければいけませんしね」


そうと決まったらまずは少女を介抱する事にした。


まずは少女の怪我を治そう、そう私は思って治癒魔法で怪我を治してから、血も拭き取って少女の身体を抱き上げたのだけど、まるで羽のように軽かった…ちゃんと食事を取れていたのか心配になる程だった……

そう思いベッドにそっと下ろして、右腕の事が気になって確認してみたら、やっぱり治ってきていた。


少女のナイフを避けながら気絶させるために隙を探していたら、右腕が治っているように見えたのだ、その時は気の所為かと思い、少女の方に意識を向けたが。


治ってきているのなら人間では無いのだろう。


でも今はお嬢様の所に行って少女の事をどうするか

話さなければ、そう私は部屋をあとにしてお嬢様の所に向かったのだった。

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