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15 “それ”の誕生2
初投稿です。誤字・脱字等ご指摘いただけると幸いです。
とりあえず、最後まで書き終えました。煮詰めつつ投稿する予定です。
【“それ”の誕生2】
またもや、どこかの次元で“それ”を召喚する儀式が行われた。
“それ”は召喚されるかわりに、召喚しようとするものを吸収して、
その期待に答えた。
そのものはあまりにも卑しかった。
“それ”を充足するには遥かに及ばないのであった。
しかし、違う次元から微かな“信号”が発せられた。
その信号は“それ”の気を惹くには十分な何かがあった。
“それ”はわずかに成長した。
そして、わずかに覚醒した。
自分が誰でどこにいるのかはわからない。
また、その疑問も生まれなかったが、
自分が何かをしなければならないことは理解できた。
何をするのか。“それ”は“信号”を待ちわびるようになった。
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