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第四話 特殊スキルと隠しボス

投稿が・・・遅くなり・・・ました・・・。

第四話 特殊スキルと隠しボス


《3,2,1進化終了しました。レベルが5になりました》


名 無し

種族 悪魔吸血鬼

レベル 5

HP 4000 MP 7000

筋力 6500 耐久力 8000

抵抗力 8000 素早さ 9000

体力 10000

スキル

吸血 魅了 蝙蝠化 太陽耐性弱 身体操作 戦闘術LV:MAX 刀術LV:MAX 狂気 見切り 気配察知 進化促進 血液武器作成 心眼 複製 高速移動 炎完全耐性 炎魔法 大罪の瞳 全属性耐性 神聖属性弱化

特殊スキル

戦闘者

称号

悪魔 転生者 帝を殺したもの 強者喰い 太陽に嫌われし者 進化したもの 吸血鬼


特殊スキル戦闘者・・・このスキルを持つ者だけが見れる体力の項目が減少するほどステータスが上昇す  

           る。地形によるバッド効果を90%カット


おお・・・ステータスもスキルも磨きがかかっている全属性の攻撃が完全に無効化されるし・・・太陽に弱くなったとこは少し痛むけど・・・。

さて、このダンジョンも攻略してしまったしどうしようか。

今のままだとダンジョン外に出ると日光で焼け死んでしまう。

はぁ・・・

そう、壁に手をついたとき


ガコッ

ズズズズズズズズズ


と、音がして通路が現れた。

これは?

そこに隠し通路のようなものが現れた。

どうせやることもないので奥に進んでみる。


グ、グァァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア


赤褐色の肌、筋骨隆々の体、巨大な角。

そう、鬼が現れたのだ。


名 無し

種族 鬼王

レベル 30

HP 15000 MP 20000

筋力 80000 耐久力 55000

抵抗力 30000 素早さ 20000

鬼力 40000

スキル

鬼神降臨 怪力 刀術LV:9 見切り 突進 身体操作 気配察知

特殊スキル

鬼神

称号

隠しボス 鬼神の後継者 進化せし者 怪物 王たる者


特殊スキル鬼神・・・鬼としての極限の力鬼力を使用可能になる。爆発的な身体能力向上がされる


か、隠しボス!?

それになんだよあのステータス。

軽く俺の十倍はあるぞ!?

攻略不可だろこんなの。


グル?


ヤベッ、見つかった!!

何故だ?完全な死角にいたはずなのに。

スキル気配察知の効果か?

どちらにしろ逃げ場はねえだろ、さっきの道は入った瞬間に閉じられちまったし。

経路は見当たらねえ。


グルァァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア


手に持っていた巨大な刀らしきものを高速接近し振り下ろしてきた

うわっ

あぶねえ。

寸手の所でかわしカランビットを腱に。

切断・・・できない!?

カランビットは腱を切断せず突き刺さったままになった。

しょうがねえ、これは廃棄だな。

カランビットはそう思った瞬間ドロッと溶ける。

そういえば・・・


《血液武器作成》


新たに俺が作り出したのは刀。


鮮血の妖刀

ランクS

斬撃強化 侵食


グァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア


迫りくる鬼王の大太刀を受け流す。

そして勢いのまま太ももを・・・・


ガキンッ


おいおいマジかよ。

俺の刀は鬼王の皮膚に食い込まない。

こうなりゃ一か八かだ!!


《血液武器作成》


ズドンッ


鬼王の体を鮮血の刃が切り刻む。

先ほど溶かした俺の血は奴の体内に流れ込んでいる。

それでも人間なら致死案件だが奴は別、待っても全く死にやしない。

これに関しては賭けだったが、俺の手から離れたところ他生物の体内に置いても生成可能ということだ。

で、その血を刃状にし体内でいがぐりのような形で巨大化された。

内臓を鍛えるのは至難の業だからな、薬を使えば簡単だが・・・。

いくら鬼王といえど体内は柔らかかったらしく一瞬で鬼王は死んだ。


っと、あぶねえ~死ぬとこだった。十倍のステだったかんな。

焦った、焦った。


《鬼王を討伐したことにより経験値を取得、討伐不可域である十倍のステータスを攻略したためボーナス経験値を取得、隠しボス討伐報酬を取得、初回クリアボーナス報酬を授与。レベルが20に到達したため進化可能です》


おおおおおおおおおお。

報酬が多いな・・・。


目の前に現れた報酬宝箱の中身はというと・・・


鬼王の大太刀

効果

怪力 潰し 切断超強化 適応


鬼王の血


おお、鬼王の血、いや~飲んでみたかったんだよねあいつの血。

あんだけすげえ力持ってんなら酸素の供給量パネェだろうからな。

それに大太刀は・・・


大太刀を俺が手に持つと俺の扱いやすそうな高さまで変化した。

よしっ、今まで血を消費して武器作ってたから貧血にならないか心配してたんだよね。

ちょうどいい武器になるしこれは貰っていこう。


さて、次の進化先は・・・


【進化可能 吸血鬼王・・・太陽によるダメージを99%カットし受け付けなくなるステータスが超強化さ

             れる

      吸血祖・・・吸血鬼の祖に当たり力としては吸血鬼王よりも少し弱いしかし吸血鬼の弱点を

            完全に克服し。他者の持ちえないスキルを獲得する。】


吸血祖だなこれは、圧倒的にメリットが今の俺に大きい、ってかこれどう見てもこっちの道に進ませようとしてるよな。

なにか、誰かの思惑があるのか・・・?

そんなことを思いながら俺は意識を手放した。

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