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告知やら設定資料やら。

挿絵が! つきました!

挿絵のあまねはののさん(@07nono06)のご厚意で描いていただきました。本当にありがとうございます!!!

 ご無沙汰しております、吉武です。

 このたびは続編の告知も兼ねて人物紹介を更新させていただきます。お気づきの方もいらっしゃるかも知れませんが、あまねの挿絵が第1話に入りました。ののさん(@07nono06)がご厚意で描いてくださったメチャメチャかわいいあまねなので、ここにも貼っておきます。


 他の長編や、短編やら不定期連載やらゴソゴソと活動をしておりますので、もし良かったら「お気に入りユーザー」に登録していただけると、確認しやすいかと思います。吉武も小躍りしながら喜びます。


 それではここから設定資料となります。

 設定内容ガバってたらごめんね。


◆宗谷あまね


挿絵(By みてみん)


画像のあまねはののさん(@07nono06)にご厚意で描いていただいたものです!


 元童貞大学生のロリサキュバス。様々な要因が重なって名を得た(ネームド)モンスター、《夜天の女王(リリム)》へと進化した。元の世界では魔力が薄く、燃費が悪いためにロリサキュバス姿で過ごしている。

 見た目年齢は12歳程度で、BからCカップ。

 銀髪紫眼の美少女。羊のような巻き角と悪魔系の翼、ハートの尻尾がトレードマーク。普段は隠しているが銀髪美少女の時点で目立つので、外出時は魔道具を使って目立たない髪色に変えたりしている。

 両親とは関係がうまくいっていない状態で死別したため、『人の死』『家族との関係』には並々ならぬ執着心を持っている。

 もともとが感情で動くタイプの人間であるため、そういったものにはアツくなりがちで、しばしば暴走する。良くも悪くもまっすぐで素直。自分の欲望にも素直。

 本人曰く、あまり頭が良くないとのことで、複雑な事情や考察に関しては理解や推測を諦めてしまうこともよくある。


◆クリス(・ソウヤ)

 聖教国にて勇者になるべく育成された少女。15歳。

 すらっとモデル体型のクール系美女。

 見た感じはいつも泰然としているように見えるが、性や人間関係から隔離された状態で過ごしてきたため、実際には精神的に幼い部分がある。人生の目標でもあった『人族の救済』を前にして人族に裏切られたために絶望し、自棄になっていたところであまねに救われる。

 戦闘に関しては知識も技術も高い水準を誇っているものの、聖教国がいざというときに処分しやすくするため、サポートありきでの戦闘スタイルとなっており、防御・回復面は脆い。また、他の一般教養に関しても異世界基準では高水準にある。

 ただし、恋愛観や結婚観に関しては聖教国がコントロールすべく偏った知識を植え付けられているのでずれている。

 あまねと異世界式の結婚をして、正妻として活動中。


◆望田・大悟

 あまねの大学の後輩。免許を取り、あまねを誘って高速を使ったロングドライブを行ったところ、逆走してきた車に衝突されてあまねと車を失った。下っ端口調が染みついているヲタク気質の痩せ型男。

 あまねの死に責任を感じていたが、転生したあまねと再会してあまねのことをサポートすると決意した。自分のせいで命を失ったという罪悪感と、妹との不和の原因を取り除いてもらった恩義を感じている。

 実は割と良い家庭の出身。人畜無害な男で、親からは「一人暮らしで女を連れ込んで悪さをする」ことよりも、「このまま一生女性に縁がない人生になったら」と心配されるレベル。

 技術系ヲタクだけど大それた知識があるわけではないので、クオリティをあげるためには調べものや試行錯誤が必須なくらいの技術力。


◆ルル

 異世界であまねに買われたコリーニョ族の獣人。茶色から白へと変わっていくロップイヤーうさ耳がトレードマーク。見た目年齢10歳だが実年齢は14歳。

 コリーニョ族は元々が迫害されていた経緯もあり、同族間での絆が非常に強い。母に奴隷として売られたことや弟を失ったことに大きなショックを受けたが、その分、何があっても家族は見捨てないと強い決意を持っている。

 また、目や耳が人族よりも良く、感覚的に嘘を聞き分けることができる。心音や声色などから総合的に判断しているため、本人が注意して聞いていないときは判別できない。また、訓練を受けた者の嘘は見破れないこともある。

 あまねの尻尾と良い関係。


◆望田・環

 大悟の妹。大悟にいかついトラウマを植え付けられたことにより男性嫌いになり、百合娘として開花した。金髪ベリーショートにピアスじゃらじゃらのヤンキー娘だが、高偏差値の進学校で首席になるほど優秀。

 なまじ能力が高いためにテキトーなノリと勢いで物事を進めて失敗することもしばしば。友達に慰められるまでは割と心の中でうじうじしていた。

 現在はあまねの配信に協力すべく、ヤンキー娘からドSお嬢様になろうか思案中。


◆有栖川・柚希

 見た目は大和なでしこ、中身はぽんこつ光属性。ドがつく巨乳でこてこての博多弁で話す。両親が性教育をしなかったことと本人が前向きで細かいことを気にしないおおらかな性格であったため、碌な知識もないまま高校を卒業した。

 本人がアイドルを目指していることもあり、イチャイチャしたかった両親に言いくるめられて上京、あまねのマンションへと転がり込むことになった。

 飯綱使いで、口紅のような細い管から管狐を放つのが得意。最大で20くらいの管狐を操れる。

 あと唐突なド正論パンチも得意。

 環に巻き込まれる形であまねの毒牙に掛かった。何がどうとは言わないけどスプラッシュ系。


◆土御門・洋介

 名門の祓魔師家系。現在主流派とは敵対しており、理事の椅子に齧りついているものの若い頃からずっと嫌がらせを受けており、人間的に拗れている。元々が不器用なこともあり、子どもとの関係があまり上手くいっていないのが悩み。

 尊大な物言いだったり短気だったりとちょっとアレな人間だが、根は悪人ではない。柚希ママとは若い頃の知り合いで、ツンデレと認識されている。

 超絶お金持ち。

 陰陽道系の術式を扱うことに長けており、この世界での術式・妖魔に関する造詣は深い。


◆三条・俊夫

 スリーピースのスーツを着こなす老紳士。土御門の分家の一つであり、先代当主の頃から片腕として様々なサポートをこなしてきた。現在は公私ともに土御門家をサポートする万能人間。

 陰陽道系の術式を扱うことに長けているが、防御や支援を中心に活動することが多い。土御門と同じくこの世界の術式・妖魔に関する造詣は深い。


◆土御門・梓

 土御門の娘にして環の同級生。柚希が光属性ならこっちは聖属性。おっとり系美人だが祓魔師としての才能はないため、妖魔の存在その他に関しては教えられていない。何かを隠されていることには気づいており、父親が自分を信頼していないのでは、と考えて反発中。環ですら性の対象とすることに罪悪感を覚えるセイントお姉ちゃん。


◆土御門・葵

 土御門の息子。姉の梓と仲良しで、父親の言動をリークしている張本人。環曰く、「葵くんが口を噤んでいたら土御門さんと梓ちゃんの関係はうまくいっていたのでは……」とのこと。現状では土御門家の退魔師稼業を継ぐ予定。今作では名前だけの出演。


◆ディープワン

 クトゥルフ神話をベースにして人工的に作られたモンスター。人語を介し、奇襲攻撃を得意とするカエル頭の半魚人。妙にだらけた喋り方をする。

 基礎能力的には名を得た(ネームド)モンスターに近い強さを誇るが、世界の理を塗り替えるような権能は持っていない。ちなみに童貞。

 本体は、全身にびっしりと呪紋が刻まれたぶよぶよの縺・ン律譛ャ隱・槭ョ□繝ュ繧ケ□繝医?ョ―

 ……SAN値チェックに失敗しました。


◆劣化ディープワン

 上記ディープワンと同様の方法で作られたと思われる妖魔。人語を介さない点や体格・能力的に劣ることから、魔力量が少ない、生まれて間もないなどの推測が立てられるが、詳しくは不明。





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― 新着の感想 ―
[良い点] 天音ちゃんちょー可愛ええ(o´艸`) …その画力を分けてくれぇ╰(‘ω’ )╯三
[一言] まああまねちゃん!!!!!!まあかわいい!!!!!!ふふふ、最近飯を載せるお盆と貸しているペンタブくんが働く時が来たかしら……
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