表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

突然始まる異世界物語 カットシーン

作者: そこらへんの川魚

本編でいきなり『くもさん』っていう明らかに謎なものが出てきたのに何でみんな動じないんだ!!ってなったらいかんからそのシーンを書いたものです!本編ではここも書くと長くなりすぎると思ってカットしたぞ!

ここは知らない世界にある大きな木の下。四人が合流し町に向かおうと意見がまとまったところだ。

るみか「じゃあ、とりあえず野宿は嫌だしすぐ出発しようか!」

そう手をポンッと叩いて優しく笑うるみか。

マオ「そうだねー、時間はあまりないし急いだほうがいいかもね!」

背伸びをしながら立ち上がるマオ。

天田「あ~ぁ…よしっ!頑張ろ~!」

欠伸をしながらもみんなに呼びかける天田。

アユ「間に合うといいね~」

そして、大きなもくもくとした雲に乗り眠たい目をこするアユ。…?もくもくとした…雲…?

二人「「「!?!?」」」

アユ「…?(*´▽`*)」

アユの乗っている雲を見てマオ以外の二人は明らかに驚きの表情を浮かべた。それもそうだ、なぜなら二人は初めて見るのだから。

るみか「あ、アユさん!?な、なにその雲…?」

天田「雲って乗れるんだ…!え、ええ??」

マオ「あー、やっぱり最初はびっくりするよね~」

マオは二人の反応に予想がついていたようだ。苦笑いを浮かべながら頬を軽くかいている。困惑しているるみかと天田にアユは陽気に口を開いた。

アユ「えー、説明するのめんどくさい」

二人「「説明しなさい」」

アユ「…はい、」

そう渋々と返事するとアユは説明し始めた。アユは意外と素直だったりするのだ。

 この、アユの乗っている雲は「くもさん」と呼ばれるアユの使い魔のようなものである。アユがいるところなら指パッチン一つで来てくれる。それはこの謎の世界でも有効だったようだ。主に移動用で使われている。空も飛べるし座り心地いいしと色々便利だ。

アユ「…とまあ、つまりあれですよ!アユさん専用の乗り物みたいなものだよ!」

ざっと説明をし終える。二人ともなんとなく理解できたようだ。

天田「アユさんにそんな便利機能が…!いいな~!!」

るみか「確かにふわふわやね!いいな~乗りたいなーチラッチラッ」

マオ「なー羨ましよねー!マオさんも乗りたーい!!」

そう各々の反応を示す。アユはそんな三人を横目で流すと。

アユ「やーだよ!頑張って町まで歩いて!!」

と笑いふわふわと町へ向かって行った。

三人は(´・ω・`)ショボンと表情を浮かべたがすぐにアユの後を追いかける。この先起こる大事件を四人はまだ知らない。


END



なんてざっくりした説明だろう!いつもより雑の極みだけど許してね!!こんな感じでカットしたシーンなどは短編で書きます!ゆっくりのんびり頑張ります!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ