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異世界トイレ革命  作者: つっぱり
3/11

出会い

三日連続投稿お疲れ様でした。どんどん書いて行くつもりなのでよろしくお願いしますm(_ _)m

 あれからまたトイレの扉の方向に少し進んで喉が渇いてきた頃小さな川を見つけた。


「お、川だ。飲まない方がいいよな?いや、でも今飲まなかったら次いつ飲めるかわからないし飲んどこう」

 

 手で水を救い飲む。


「う、美味い!水ってこんなに美味しかったけ?」


 まるで水が水では無いような美味しさを味わっていると川の下手の方から鼻歌が聞こえてきた


「ふん♪ふふん♪ふふん♪」


 誰かいるのか?川の下手に草むらの中へと続いている場所がある。そこに、いる?川を下り草むらの中へ足を踏み入れる。そこには湖が有り水浴びをしている女の人、オッ!?


「バレたら殺される。バレないように戻らないと」


後ろに一歩足を引いた時。何かが足に当たる。ガッ。あ、やばい。


「そこにいるのは誰だ!不敬者!」

「いや、あの。これには深い事情がありまして」

「罪がバレて何も言えぬか。死になさい!」


弓をこちらに構えて撃ってくる。


「ちょっ、それは死ぬ!【トイレ錬成!】」


とっさに機転を効かせて目の前にトイレを作る。ダンッ。


「あ、危ない」

「な、何?お主、何をした!」


どうやらトイレのドアを矢が貫通したようだ。さて、どうするか今なら彼女が動揺している。でも、下手に出ると矢に貫かれて一発退場だな。


「話がしたい!武器を降ろしてくれ!」

「話?罪人のたわごとなど聞く必要もないと言いたいところだが一応弁解は聞いてやろう。私も少し冷静さに欠けていたようだしな」

「ありがとう」


手を上げてトイレの後ろから出る。


「えっとそれで、あ」


まだ、着替え中だった。


「お主、それはわざとやっているのか?さっさと反対を向け!」

「す、すまない。本当にすまない」

「謝っているなら責任を取ってもらおうか私の裸を見たのだから」

「えっ、責任!?」

「当たり前だろう、あと着替えは終わったぞ」


今度こそトイレの後ろから出て彼女の方を見る。


「それで、事情を説明させてもらってよろしいでしょか?」

「良いだろう、ただしふざけた事を抜かしたら即刻、撃ち抜くからな」


いつのまにか何も持たずにこの場所に来た事。取り敢えず水と食料が無くて困ってる事。町があれば探している事。最後に変な力を得た事。


「ふむ、にわかには信じられんがその格好と顔を見る限り嘘というわけでもないのだろう。分かった信じよう」

「信じてくれありがとう」

「しかしだ!私の裸を見たという責任は取ってもらうぞ」


やっぱりそうなるよね…


「え、いやでも事情が」

「そんな物知らん。とにかく選べ!責任を取るか、ここで死ぬか。高潔なるエルフの裸を見て死なずに済むのなら安い物だぞ」


せっかく異世界に来たのに即お陀仏は嫌だな。仕方ない、これも運命だ。


「分かった。責任を取ります」

「うむ、よろしい」


どうやら、大変な異世界生活になりそうだ。


「一応名を名乗ろう。私の名前はセリア・エーテリオン。親しい者は私の事をリアだとかセアと呼ぶ」

「俺の名前は浅井春馬。いや、ハルマ・アサイ?よろしくエーテリオンさん」


エーテリオンさんと呼ぶと露骨に嫌そうな顔をする。


「堅い、セリア良い」

「分かった、リアさん」


今度はまた、リアさんが変な顔をする。


「そこまで許した覚えはない!セリアさんと呼べセリアさんと」

「そこまでいうなら仕方ない。よろしく、セリア」

「う、うむ。さんがないがそこは妥協しよう」


やったね。いきなり呼び捨てゲットだ。内心喜んでるとセリアがこちらを見つめてくる。


「どうしたセリア、顔になんかついてるか?」

「いや、何か邪な考えをしているのかと思ってな。気をつけてくれ、種族柄エルフはそういうのに敏感なのでな」


む、そうなのか。ただ異世界でエルフに会えて喜んでるだけなんだけどな。


「自己紹介は終わりだ。とにかく町に行くぞハルマ。責任の取らせ方は移動しながら考える」

「了解、行こうかセリア」


取り敢えずセリアについていけば何とかなるかな。町にも連れてってくれるらしいし。


「それはそうとセリア、あの鼻歌って何?」

「聞いていたのか馬鹿者!いいから、忘れろ!」


了解しました忘れません。


「さて、町に行きますか」

「待て、ハルマ。返事をしろ!ハルマーーーー!!」


新たな仲間?の叫び声と共に町へ向かうことにした。





ブックマーク、高評価。作者のモチベの為にもよろしくお願いします!!

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