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城門高校TRPG同好会Ⅱ~いざ、海の上の冒険へ!!~  作者: たーじ
Session 02 暴走するもの
7/8

Session 02 暴走するもの 後編

前回の続きです。

ニコラ「あうっ!?…ぐふっ…」


ビアンカ「げうっ…皆大丈夫かい!?」


デイジー「御嬢様!!ビアンカさん、私は大丈夫です!!」


ハワード「頑丈な盾と鎧が無ければ即死だった…割とマジで。」


ミリィ「皆、大丈夫かい?私はなんとか持ちこたえたけど。」


レーヴェル「全く。天井落っことすとか言いセンスしてんじゃねーか。」


ニコラ「よかった…全員無事で。」


GM「…やっべ。強すぎた。こりゃ計算式後で調整しとこう…」


ミリィ「ねえねえ、提案があるんだけど。」


ハワード「ん?」


ミリィ「船戻って休憩しようよ。皆満身創痍でしょ?」


ビアンカ「…まあね。」

真絵「ていうかGM…私もしダメージダイスで6ゾロ出してたらいきなり生死判定突入してたんだけど…」


GM「…ごめんなさい。(罠のスペックを決めるダイスで6ゾロ振ったのは黙っておこう)」


ハワードのレイジング・アース×2(MP34→20)でビアンカ以外全快

来た道を戻り、船の上で3時間睡眠。エンカウントは無かった。結果、全員全快


来た道をもう一度探索しながら進む。特に何もない(ニコラ1回1ゾロ)


無事にA4まで戻ってきた。続く道はA5のみ。

A5を探索 達成値17 特に何も見当たらない B5のみにつながる

B5を探索するまでもなく罠を発見した。降り注ぐ火花だ。踏み込むと全員に威力15+12点の炎属性魔法ダメージ(生命抵抗力判定で抵抗半減。)とりあえず炎の中をレーヴェルが平目で探索(ドワーフなのでダメージなし)&他のメンバーは視認のみで探索(ペナルティは-4で許可された)→達成値6ゾロ 解除装置を発見した。炎が止まった。C5に道がつながるようだ。

C5を探索 達成値11 特に何も見当たらない C4,D5に分岐している

D5を探索 達成値15 罠を発見した。振り子鉄槌だ。直撃すると威力44+12+落下ダメージ9点だ。行き止まりのようだ。素通り可能。

C5→C4を探索するまでもなく何かいる!!


魔物知識判定 7/13

ニコラ (3,3)+6=12

ビアンカ (5,1)+6=12

デイジー (2,6)+4=12

ハワード (2,1)+7=10

ミリィ (2,5)+4=9

11/15

ニコラ (1,6)+6=13

ビアンカ (4,4)+6=14

デイジー (2,5)+4=11

ハワード (5,6)+7=18

ミリィ (2,1)+4=7

10/14

ニコラ (1,3)+6=10

ビアンカ (3,3)+6=12

デイジー (2,3)+4=9

ハワード (2,3)+7=12

ミリィ (4,5)+4=13


魔物知識判定成功 ガストナイトだ!!バリンガーだ!!ガーヴィだ!!バリンガー弱点看破!!


GM「えーと。ここはこのあたりの制御室のような場所です。奥にはさっき判定した3種がいます。ちなみに全部ダイスは振ります。」


レーヴェル「…えーと。どっから突っ込もうか。」


デイジー「此処ですね。何で魔法文明時代の敵共が魔導機文明時代の敵と一緒にいるんだよ!?」


GM「それはしっかり理由があるから考察してみてね。戦闘する?」


デイジー「行けるでしょ。5人ならともかく6人いるし。」


ビアンカ「じゃ、さくっと終わらせましょうか。」


先制判定 目標値12

ニコラ (4,5)

デイジー (5,5)+5=15

ビアンカ (1,2)+6=9

レーヴェル (1,2)=3

ハワード (5,4)=9

ミリィ (1,3)+6=10

敵-5m-ミリィ-3m-残り (部屋の全長は11m×11m。相手は壁際から3mの位置にいる。)

R1 PC’s Turn


ミリィ「で、どうしましょ。これ。」


ビアンカ「とりあえずガーウィ即撃破で。魔法ダメージで期待値10点×2とか痛すぎる、バリンガーの雷鳴によってはそれで即気絶する可能性がある。…いや、私は避けりゃいいんだけどね。」


GM「そういえば補足なんですけれど、特に命令を受けていない知能:命令に従う。例として自然発生したガストやAIで大雑把な命令を受けた魔導機などですね。こいつらは原則「知能:低い」と同等の動きをします。」


デイジー:キャッツアイ使用。射撃をガーウィに。

命中/回避判定

6+1+(5,5)=17>12=5+(2,5)

ダメージ

威力27(4,5)+6=14ダメージ!!(HP35→25)


レーヴェル「全く、パラミス入れる前に攻撃するなし。」


レーヴェル:接近して乱戦宣言、キャッツアイとターゲットサイトを宣言したのち、パラライズミストBを対象ガーウィに宣言。そして魔力撃を乗せて突き攻撃。

命中/回避判定

6+1+1-2+(2,5)=13>8=5-1+(3,1)

ダメージ

威力45(2,4)+6+3=18ダメージ!!(HP25→11)


ニコラ「これ行けるかな?ビアンカが放電喰らったらヤバいから前出したくないし…」


ビアンカ「ニコラのアースハンマーで抵抗必中、だけど一撃は厳しいね。」


ミリィ(偉智)「もしもーし、俺の存在忘れてないか?」


レーヴェル「あ、そういえば。よろしく。」


ミリィ:ガーウィに乱戦宣言、攻撃。

命中―回避判定

6-1+(6,1)=12>11=5-1+(4,3)

ダメージ

威力15(3,2)+4=7ダメージ!!(HP11→8)


ニコラ「当ててくれてありがとう!!ここで落と…せるかなぁ…」


ハワード「出目11が必要なんだよね…」


ニコラ:3倍拡大アースハンマー

行使判定(抵抗必中)

(4,3)(4,2)(4,1)

ダメージ

ガストナイト:威力10(1,4)+6=8ダメージ!!(HP32→26)

バリンガー:威力10(5,4)+6=11ダメージ!!(HP30→24)

ガーウィ:威力10(5,5)+6=11ダメージ!!(HP8→1)


ニコラ「ああ、いちたりない…」


ビアンカ「…しゃーない。私だって女だ。やるときゃやるさ。ガーウィに通常攻撃仕掛けるけど異論はないね?」


ハワード「…ちょっと待った。ミリィさん。精神抵抗7だから…前方エリア全部巻き込んでスパーク行使するよ?抵抗してね。…ミリィさん何でスパークやる前に前出たし。」


ミリィ「え、ちょ


レーヴェル「俺を忘れるなぁぁぁ!?」


ハワード:【スパーク】を宣言。判定一括

行使判定

(6,6)


ハワード「…あ。」


ミリィ「あほおおおおおおおおおお!?」


レーヴェル「ぎゃあああ!?」


精神抵抗力判定

ミリィ(6,6)、他省略


一同「ミリィさーん!?」


ダメージ

威力0(1,2)+6=6点(ガストナイトHP 20 バリンガー HP 18 ガーウィ 破壊!! レーヴェル HP 24)


ハワード「よしよし。これでビアンカが前に出る必要がなくなった。」


ミリィ「ぜえ…ぜえ…」


ビアンカ「えーと、出来ることは…水光はやっぱ薄いなあ…ないか。」


GM「じゃあ攻守交代。…半壊してるけど。」


1R 裏


GM「ガストナイトは(コロコロ)ちぇ。ミリィに乱戦宣言、通常攻撃、バリンガーは放電です。」


ミリィに通常攻撃、命中―回避判定

6+(4,4)=14<15+(3,5)

回避!!


バリンガー、雷鳴

行使判定 5+(3,6)=14

ミリィ 7+(1,2)=10

レーヴェル (1,1)

ガストナイト (1,1)


ダメージ

(6,6)=12点!! (ガストナイト HP 8 ミリィ HP 14 レーヴェル HP 12)


一同「バリンガーさん仕事したああああああ!?」


SM「おお、バリンガー強いじゃないか!!」


ニコラ「ねえねえ、でもこれ適当にMP減らしてもう勝ったでいいかな?」


GM「え?」


ニコラ「だってさっき適用忘れてたけどアースハンマーってバリンガーの弱点特攻だし。私&レーヴェルで殴って余裕。残りのガストナイトは期待値的な問題でビアンカだけで行ける。万が一のためのデイジーも万全。最悪また乱戦スパークブッパでもいけるし。」


GM「…そうですね。じゃあどうせ回復するでしょうし、ニコラはアースハンマー1発分、デイジー矢を1本消費で打ち切ろうかな。大丈夫ですか?」


一同「異議ナーシ。」


戦闘終了!!


戦利品

鉄×2 (40G)

粗悪な魔導部品 (100G)

魔力を帯びた石 (250G)


D5を探索 達成値 4つの風切り羽と3つの魔力を帯びた石と1200G相当の銀貨を発見した。この遺跡の正体が「迎撃及び脱出設備」であることが文献によって判明した。D4に進む道あり。


レーヴェル「で。この後どうするよ?」


ニコラ「地下あるみたいだし捜索してみる?」


ビアンカ「賛成!!ワクワクするジャン!!」


ハワード「でもそんなの見つけられるのかな…」


レーヴェル「さっきみたいな天井落としがあるかもしれないから全快してからね。」


デイジー(考察カキカキ)「うーん…」


ニコラ「デイジー?」


デイジー「あ、御気になさらず。行きましょう。」


D4を探索 達成値 13 剣の欠片×4 E4かD3に分岐


E4を探索 達成値 15 おや、壁の様子が…(行き止まり?)


GM「では巧妙に壁に偽装された扉を発見しました。しかし中から鍵がかかっているようです。ピッキングも出来ません。」


デイジー「うぐう。あったんだけどな…」


ビアンカ「ダメだったか…帰ろうか。」


レーヴェル「まあ意外と儲かりそうだし全部埋めてみようか。」


ハワード「じゃあまた今度来てみるか?GM。ピッキングが出来ないだけであってアンロック使えば開けられますよね?」


GM「達成値さえ足りればですけどね。」


D4→D3を探索 達成値 14 特に何も見当たらない E3,D2に分岐


E3を探索 達成値 16 特に何も見当たらない。E2に続く


E2を探索 達成値 15 200G相当の骨董品の武具を手に入れた。E1に続く


E1を探索 達成値11 探索判定失敗!!罠感知判定達成値14 失敗!!酸の雨だ!!全体に威力7+12の毒属性ダメージ(生命抵抗力判定16で半減)を10分ごとに受け続ける!!ちなみに行き止まり。


一同「さ、酸だー!?」


ニコラ「い、痛い痛い痛い!?なにこれ、ちょっと!?」


デイジー「御嬢様貴方フェトル神官でしょう!!水を!!ありったけの水を!!」


ニコラ「えーと、ここだと大神の消費MP+1のデメリット受ける?」


GM「一応島は出ていないので受けません。」


ニコラ「じゃあ全員に6倍拡大【クリエイト・ウォーター】!!5リットルの水で洗い流す!!」


GM「じゃあ10分ごとのダメージは解除されました。」


ミリィ「イタタタ…溶けるかと思った。」


ハワード「ここの罠つくづく殺しに来てるよね…しかも探索失敗しまくってるし。」


GM(だって罠レベル最高値引いちゃったもん。ごめんね。)


賓登「回復してからさっさと続き行こうか。ボスよりも強い奴なんて出てこないと信じる。有紀が鬼畜GMでないことは祈る。」


沙綾(と言うかまだ鬼畜じゃない可能性があるGM要員はユキポンと朧絵さんだけじゃ…)「ユキポン、ちなみにバランスはどんな感じで考えてる?」


有紀「ん?えーと。ダイス次第ではヌルゲーから鬼畜まで自由自在かな。例えるなら朧絵さんから光流さんまで自由自在?」


真絵「えーと?」


朧絵「ピカールはこの同好会ダントツトップの鬼畜GMだから…ユキもその鬼畜さ何回も味わってるからねえ…」


賓登「ちなみにどんなバランス組んでくるの?あいつ。」


有紀「5レベル4人にサンダーバード×3。」


照「…えっ。」


有紀「あと11レベルにヴァンパイアローズ、13レベルにフライングヘレボラス×4、」


偉智「ちょ」


有紀「一番衝撃的だったのはレベル3×5を分断してから1人の方にドレイクをぶつけてきたことですかね?」


真絵「…」(無言で肩ポン)


有紀「えっ、そんな憐みの目で見ないでくださいよ。」


照「普通ならどれもデスシナリオじゃねーか!?」


有紀「実際ドレイクの時は死にましたしねー。」


沙綾「…ダメだ。それで普通と思ってしまった私が怖い。」


一同(有紀以外)「えっ。」


ちょっと雑談があって。


GM「いかんいかん脱線してしまった。どうしますか?」


デイジー「意外と私MP使いませんし私が回復魔法使用して回復します。レイジングアース×2で全回復です。」


E1から戻ってD3→D2へ

D2を探索 達成値10 探索判定失敗!!罠感知判定達成値16 成功!!天井落としだ!!次の道はD1とC2に分岐


一同「こわー!?」


ビアンカ「ひぃ!?」


C2を探索 達成値 300Gの銀貨と3人分の「酸素カプセル」(効果:1時間だけ息継ぎが不要になる。水中で発声は出来ない)を発見。C1,B2に分岐


ハワード「B2って入り口近くじゃん。ラストスパートだな。」


C1を探索 達成値 14 探索判定成功!!槍の落とし穴だ!!5m落下+追加ダメージ18点の罠。B1に続く

B1を探索 達成値 10探索判定失敗!!罠感知判定達成値16 成功!!ギリギリで落とし穴を発見した!!(8m)A1に続く

A1を探索 達成値 12特に何も見当たらない。行き止まりだ。


一同「ズゴー」


GM「だってダイス神がここには何も置くなって…」


レーヴェル「じゃああとはD1」


GM「もう何もないので終わりましょう。」


デイジー「探索パートはね。だがしかし。GM。」


GM「えっ?」


デイジー「さっきのネルシュが居たとこを探索します。横穴があるんだよね?」


GM「忘れてなかったか。ちなみにどうやって行くの?」


ミリィ「俺は船に残るから皆で行ってきな。さっきの酸素カプセル使えば行けるでしょ。」


デイジー「私も残ります。ってか今気づいたんですがスケイルレギンスって水中で呼吸できなかったんですね。」


GM「あ、一応言っておきますが水中で自由に動けると明記されている場合水泳判定に自動成功とします。また水中で息ができるときも水泳判定に自動成功です。」


ハワード「ああ、助かるよ。」


レーヴェル「いや、ハワードがここに残ってくれ。水中で魔法は使えないだろう?」


ハワード「…それもそうだな。」


GM「ではハワード以外のメンバーで水中の横道を進んでいくと…螺旋階段が見える。」


ニコラ「螺旋階段?GM、それってさっきのE5の真下に来る位置取り?」


GM「さすがに気付きますよね。御明察。」


ニコラ「ブクブクブクブク(ここから水面にあがって鍵を開けようか)」


ビアンカ(エルフ)「了解。問題なく上がれる?」


GM「鍵も明けたでいいです。」


レーヴェル「ちなみにここから地下へはどれぐらい続いてそう?」


GM「底が見えません。」


遠くのハワード「どういうことだろ?」


デイジー(スケイルレギンスなう)「酸素が切れぬうちに戻りましょうか。」


ミリィ「ブクブクブク(そうだね。戻ろうか)」


で。


GM「後半道中はなにも用意していないのでカット!!と言うわけでヘカテー村長の前にいます。この報告をもってミッション達成です。で。ボーナス経験点、ペナルティもありますがこちらの出す問題に回答してください。尚、回答の正誤は教えませんし正―誤レートも教えません。」


一同「了解。」


ヘカテー「さて、お疲れ様。結果はどうだったかな?」


デイジー「概ねいい結果が得られました。」


ヘカテー「ふむ。じゃあ報告を訊こうか。まずは結論から。遺跡は復活していたのか?」


ビアンカ「ええ。見事な遺跡でしたよ。」


ヘカテー「じゃあ次、復活したのなら原因は何だ?」


レーヴェル「自然発生したガストだと思われます。なんらかの理由で閉鎖された制御室にガストが発生し遺跡の機構を復活させた。こうだと思われます。」


ヘカテー「次、水棲魔導機の対策はどうすればよいか何か案はあるか?」


デイジー「水棲魔導機の入り口らしき横穴が水中に見つかりました。これをふさげば当面は問題ないかと。」


ヘカテー「最後に、何か気づいたことはあるか?」


デイジー「そうですね…じゃあ。(ハラリ)考察ノート見せますね。」


今回の事件の考察

確かにこの遺跡は生き返った。原因として考えられるのはガストではないだろうか。何らかの原因でここにガストが発生し、それがたまたまこの遺跡を動かす鍵となったのではないか。この部屋を探索してみると鍵がかかった状態では外側から開けられない構造をしていた。(ピッキングすら出来なさそう)そうなるとこの仮説はある程度の信憑性を伴ってくる。もしも何らかの原因で制御室にガストが沸き、それでこのコンソールを操作したとなればあるいは。と言うわけだが今後の調査に期待しよう。

…しかし「地下」と来たか。もしも地下の存在が判明していなければこれはまだまだ調査が必要になりそうだ。もしかしたらまだ誰も見ぬ遺跡かもしれない。

それから一つ気になることがある。「脱出」設備であるということだ。けど…何から?地下?いや、そうではないだろう。この設備が地下の入り口になって作ったのならば入り口という。この設備のために地下を作り、そこから脱出するための設備とはどう考えても矛盾している。…これは厄介なことになっていそうだ。

地下の入り口を発見した。とりあえず鍵だけ開けて戻ってきたが、すさまじい深さまで螺旋階段が下りていた。ここから想像される結論はただ一つ。地下の都市である。そうであるならばこの「脱出」設備であるという点にはすごく納得がいく。何らかの原因により都市が水没の危機にさらされ、急きょ作った縦穴ならば「脱出」設備であるという点には矛盾は生じない。何にせよ、再び調査する必要はありそうだ。

Deisy Crowire


GM(…こんなものいつ書きやがった!?しかも正解だし!?)

ヘカテー「なるほど。近いうちに調査団を編成して派遣した方がよさそうだな。ちなみに地図はあるか?」


デイジー「ええ。こちらに。」

沙綾「と言ってさっきPLの書いていた地図を渡します。インクと紙が無かったとは言わせない。」


GM「…インクと紙買ってた!?でえええぇい!!このパーフェクト従者が!!」

ヘカテー「ふむふむ。これはいいマップだ。地図として買い取ろう。100Gでいいかな?」


デイジー「じゃあ写しを作らせてください。」


GM「作ったでいいのでインクと紙を消費して100G受け取ってください。あと予想以上に素晴らしい調査だったということで報酬1人2000G増額です。それではリザルトに入りましょう。」


Mission Complete!!


Results

評価

セッションクリアランク(当該セッションにおける結末はどのような物か) AAA

ロールプレイランク(ロールプレイはどのような物だったか) AAA

タクティカルランク(戦略はどのような物だったか(結果による被害も含まれる)) AAA

総合評価 AAA

基本経験点 3000点

ボーナス/ペナルティ

マップを完全に完成させた 500点

登場したすべての敵性を無力化した 500点

今回のセッションで得られるすべての情報を入手した 500点


トータル 4500点+250+1ゾロ分=4750点+1ゾロ

累計経験点:15370点+1ゾロ

名誉点(1,6,4,3)=14点

お金 各人2000+1120G (後にいろいろあるので減額しています)

共有資金 9700G

累計経過日数:14日

成長(3000点ごとに1回+セッションごとに1回)

ニコラ(2,4)=4,(2,2)=2

ビアンカ(3,3)=3,(1,2)=2

デイジー(3,4)=4,(6,5)=6

レーヴェル(2,6)=6,(6,4)=4

ハワード(4,6)=4,(1,3)=3


現在成長回数 6回

ピンゾロの系譜

ニコラ 1回

デイジー 2回


レーヴェル「ちょっと待ったぁ!!」


一同(GM陣除く)「!?」


レーヴェル「GM、あれは超露骨。1つだけ風切り羽と魔力を帯びた石を拝借して魔力の矢を作成してみていいかな!?」


GM「さすがに気付くか。次回また時間経過するので時間は考えなくていいですよ。目標値は…14か。どうぞ。」


レーヴェル「とりゃー!!(4,6)+5=15、キタコレ!!」


GM「おめでとう。魔力の矢が完成しました。次回反映させてくださいね。」

今回のセッションはどうでしたか?

いろいろ突っ込みどころあると思いますがさておき。

セッションの時間制限は実質無し、戦闘もマップ制作時ほとんどなくなってしまいました。

なので冒険者が一撃必殺級の罠におびえて冒険するだけのしょうもない内容に。次回から本気出す。

(ちなみに何故ここまで戦闘がなく、ボス戦も剣の欠片が無かったかと言うと、有紀が心の声で言っていた罠レベルと同様のパラメータで敵レベルを設定してありました。今回は罠レベルは6ゾロで最高値、敵レベルは1ゾロで最低値を引いたためです。)


…さて。本日はここらでお開き。

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