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『覇食の中華 -グルメ・ワールドウォー開戦-』  作者: 南蛇井


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32/41

第十階層:南米・ジャングルの秘密調味料 ― 味覚の迷宮と音楽の宴 ―

【舞台:エメラルドのジャングル・迷宮マーケット】

濃密な緑と鮮やかな鳥のさえずりに包まれたジャングルの迷宮。

蔦に絡まれた古代遺跡の柱、足元には香る未知のスパイス。

この階層の試練は、秘伝の調味料を探し当てる「味覚の迷宮」。


【ヒカリたちの初登場】

ヒカリ(周囲を見回し)

「ここが…ジャングルの秘密を抱える迷宮か。香りが濃すぎて頭がくらくらする」


アミーナ(陽気に)

「音楽が聞こえる!どうやらここでは味とリズムが絡み合うみたい」


シノブ(分析しながら)

「迷宮はただの空間じゃない。味覚を惑わせる“幻惑”の罠が仕掛けられている」


【試練内容】

・迷宮の中の様々な香りを辿りながら秘伝の調味料を見つけ出す。

・試練の音楽に合わせて調味料を組み合わせることで、隠された真実の味が現れる。

・失敗すれば迷宮に閉じ込められ、味覚も音感も狂ってしまう危険がある。


【掛け合い・探索シーン】

ヒカリ(鼻をつまみつつ)

「このスパイス、鼻を刺激しすぎて方向感覚がわからなくなる…!」


アミーナ(リズムに合わせて足踏み)

「気にしない気にしない!リズムに乗れば迷宮の謎も解けるって!」


シノブ(真剣な眼差しで)

「アミーナ、その足踏みが逆に罠を暴く可能性もある。慎重に行こう」


ヒカリ(苦笑しながら)

「さすがシノブ、音楽と料理の両方で攻略するなんて賢いよ」


【最奥の祭壇】

秘伝調味料は、古代の祭壇に封じられている。

祭壇には「音楽の謎」と「味の謎」が同時に存在。

調味料の真価は音と味の完全な調和をもってのみ解き明かされる。


【祭壇の謎解き掛け合い】

ヒカリ(手をかざしながら)

「この音符は何かの合図だよね?味の組み合わせを示してるのかも」


アミーナ(楽しそうに)

「じゃあ、私のこのカスタネットでリズムを刻みながら試してみよう!」


シノブ(冷静に計算しながら)

「音の高さと調味料の辛さがリンクしてる。これがキーだ」


ヒカリ(真剣な表情で)

「よし、調味料を順番に加えて音に合わせて…できた!」


【秘伝調味料の完成】

祭壇が光り輝き、秘伝調味料が解放される。

それは「味と音が共鳴する唯一無二のスパイスブレンド」。


アミーナ(大きく息を吸って)

「わあ、この香り……まるでジャングルの命そのもの!」


シノブ(満足げに)

「これで次の階層への道も開ける」

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