3話 神界2
前回のあらすじ
神様と会う→種族が変わる→やばい種族になった→召喚主の所に行かないで→お主の種族は……
「お主の種族は……龍人じゃ」
「竜人?」
「字が違うの、龍とは竜の上位種の事じゃ」
「上位種?」
「まあ簡単に言うと超強いという事じゃ。まあ竜はそのままでも他の上位種と対等かそれ以上の力を持つのにその上位種とは、今この世界には龍や龍人はいないから少し鍛えればお主がこの世界最強じゃろう」
「魔王にもすぐ勝てるようになるのかな?」
「余裕で勝てるとおもうがイメージが湧かぬと思うこの世界の一般人のステータスと魔王のステータスを見せておくかの。自分のステータスは『ステータス』と言えば自分で確認するといい。まず一般人のステータスじゃ」
すると窓のような透明な青い物が目の前に表れた。そこには白い文字でこう書かれていた。
【ステータス】
名前ーー
種族人族
Lv 4
HP36/36
MP20/20
攻撃力23
防御力21
魔力18
俊敏20
運10
スキルーー
「ちなみに運はレベルが上がっても変わらないからの。次は魔王じゃ」
【ステータス】
名前ーー
種族魔族
Lv 283
HP2547/2547
MP2830/2830
攻撃力2264
防御力2232
魔力2536
俊敏2105
運50
スキルーー
「魔王強いな! 本当に勝てるか? あとスキルは?」
「お主のステータスを見れば分かるが直ぐに勝てると思うぞ。スキルは人それぞれじゃからな、それでは送るぞ。異世界を楽しむんじゃぞ」
「あっ最後に良いか?」
「なんじゃ?」
地球の時と同じ様に足元に魔法陣ができ光り始めた時俺は聞き忘れていた事を思い出し聞いた。
「地球に帰る方法はあるのか?」
「それは、旅でもしながら探してみると良い。しっかり楽しみなさい」
そんな曖昧な神様の返事を聞き目の前が真っ白になり異世界へ旅立つのであった。
「そう言えばあやつ一文無しじゃったのう。多少金を持たせるかの。送る場所は召喚した国とは別の国に送っておくかの。あやつがこれから何をするのか暇なときにでも見ておくかの」
そんな声を残しその場には誰もいなくなっていた。