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10話 決闘

前回のあらすじ

冒険者登録→ピッグ登場→闘技場へ来い

「逃げずに来た様だな」

 俺は決闘のためギルドの地下にある闘技場へ行っていた。

「何で俺が勝つのに逃げないといけないんだよ」

「テメェ。冒険者同士の喧嘩は自己責任だお前が死んでもギルドは俺になにも言えない今謝れば半殺しで勘弁してやる」

「それは良かった。力加減ができなくてあんたを殺さないか心配だったんだ」

「殺す! おい誰かスタートの合図をしろ」

 周りで観戦している冒険者に向けてピッグが言う。すると1人の男が出て来てた。

「ああ。よーい開始」


 合図と同時にピッグは何度も殴りかかってきた。

 それを俺はかわし続ける。


「どうした逃げてばかりじゃ勝てねえぞ」

 ピッグが挑発して来たので言い返す。

「そんな遅いパンチ一生当たんないぞ。お前が疲れるまで避け続ける事が出来るぞ」

「卑怯者が。正々堂々やれ」


「安心しろお前にそんな無駄な時間を割く気はない」

 俺はその場で止まり相手のパンチを掴んだ。

「な、何故止められる俺の全力だぞ」

「これで全力? 雑魚だな」

「な、ナメやがって」

 もう片方の手で殴って来たのでかわし懐に入り腹を4分の一くらいの力で殴る。

 するとピッグが2、30mくらい吹っ飛び壁に当たった。


「結構手を抜いたつもりなんだけどな」

 俺はピッグに近ずいて行く。

「ぐ、ぐあ」

「お、まだ意識があるのか。まだやるか?」

「ひっゆ、許してくれ」


「じゃあ俺の勝ちだな」

「ああ、認める……訳ねえだろ!」

 ピッグは至近距離から殴って来た。俺はそれを人差し指で止め言う。

「まあお前みたいな屑がそう簡単に負けを認める訳ないよな」

「何故だ俺は最強で新人になんて負ける訳ないはず」

「今まではそうだったかもしれんが今回は相手が悪かったなさっさと負けを認めてもう受付嬢さんには関わるな」

「ぐ……俺の負けだ」

 俺はその言葉を聞きその場を立ち去った。

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