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1話 異世界転移

「ああ疲れた」

 俺の名前は飛鳥優人普通の高校生だ。

 現在午前の授業が終わりいつも通り一人で弁当を食べていた。

 え? なぜ一人で食べているのかって? ......


 みんななぜか俺が近ずくと離れて行くんだよ。女子に話しかけようとすると顔を真っ赤にして逃げちゃうし男子はなぜか睨んでくるし怒らせるような事はしてないと思うんだけど......

 顔も普通くらいだと思うし勉強と運動はそこそこ出来るし性格も悪くはないと思うんだけど。

 ラノベは好きだけど俺の他にも好きな奴はいるし......何でだろう。


 まあ今はそんなこと気にしないで早く食べてラノベでも読むか。


優人と同じクラスの女子グループ

「はー優人くんかっこいいよね」

「うん。付き合ってもらえないかなぁ」

「でも近くに来られるだけで緊張しちゃうし、つい逃げちゃうんだよね」


優人と同じクラスの男子グループ

「チッなんだよあいつイケメンで勉強もできて運動もできるなんて」

「マジそれ、世の中不平等だわ」

「あいつのせいで俺たち恋愛のれの字もないぜ」


キーンコーンカーンコーン

 チャイムが鳴ったから俺はラノベをなおし席に着いた。

 ガラガラ

「皆さーん座って下さい」

 先生が入ってきたためクラス全員が席に着いた。


 突然床が輝きだした。

「えっ何これ」

「何だよこれ」

「おい誰かのいたずらかよ⁈」


「み、皆さん落ち着いて教室から出て下さい」

 ガッガッ

「あ、開かない」

「どうすればいいんだよ」


 優人(この教室の光の模様魔法陣っぽいな、てかどんどん光が強く鳴っている気が.......)


 次の瞬間教室全体を光が覆い尽くし光が収まるとクラスにいた全員が消えていた。

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