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力を無くした吸血鬼  作者: kurogobou
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封印解ける

目の前が真っ暗になった。 長い眠りから目が覚めて直ぐのことだった。


自分が誰で何故眠ってたか思い出す間もなく、私は地面に這いつくばっていた。


誰かの声が聞こえた気がしたが、意識が切り離された。



次に目が覚めたのはあれからどれくらい経った後だろう? 周りは不気味なくらい静かだった。それもだが私自身お目覚めのチュウならぬ、お目覚めの再気絶から何処かに連れていかれた訳でも無いようだ。


と言うか、ここ何処だっけ? とりあえず自分を思い出す所から始めようじゃないか。


私は吸血鬼で人間辞めました。 理由とかはその内……今の状況が分かり次第かな。

まぁ色んな所から色んな難癖やら悪事やら復習やらしてたのははっきり覚えてる。お尋ね者と賞金も掛けられ、いつの間にか大事になっていた。


その結果封印された訳だが、あれから何年経ったのか……。外の様子は……ってまぁ、見渡す限り人がいない廃墟みたいだから何とも言えん。と言うかどうして封印を解いたのか、それも分からん。


でも、封印が解かれたと言う噂を聞きつけて名のあるハンターが討伐しに来るだろう。その時に色々聞けば良い、何かは分かるだろうし。

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