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記録的なワルツ

「ドナドナ」を3拍子で歌うと加藤登●子っぽくなる。

 そのことに気づいてしまった俺は組織に追われるハメになった。


 組織の人間はどこにでも入り込んでいて、アパートの隣人、交番の警官、よく行くコンビニの店員、果ては仲の良かった友人にまで命を狙われた。

 何故、こんなことになったのだろう? その理由を考えるヒマも、俺には与えられなかった。

「いたぞ! こっちだ!」

「ちっ!」

 俺は走った。

 走って、走って、走って走り続けた。何度も立ち止まりそうになりながら、それでも足を前に出し、止まることを良しとはしなかった。

 ただ、走り続けた。

 結果として、俺は2位以下を大きく引き離して競技場に辿り着いていた。

 あとはトラックを2周するだけだ。


 世界記録が誕生しようとしていた。

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