表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
51/132

童話DEATH


 少女はそれを全部売るまで帰ることは出来ませんでした。

「死はいりませんか? 死はいりませんか?」



 その頃人魚姫は海岸に打ち上げられて瀕死でした。



 ジェイソンは素直でしたので、金と銀のチェーンソーも貰いました。



「あなたは正直者ですね。ではこの金の死体と銀の死体も差し上げましょう」

 遺棄したつもりが、素直さが仇になって大変なことになりました。



「あなたは正直者ですね。ではこの金のエンゼルと銀のエンゼルも差し上げましょう」

 銀なら5枚。



「もうこんな時間! 急がないと魔法が切れてしまうわ!」

 シンデレラは王子の手を振りほどくと駆け出し、途中で階段につまづいて靴が脱げてしまいましたが、無事に魔法が切れる前にお墓の中へ戻ることが出来ました。


 王子様は靴の持ち主を捜しましたが、とうとう見つけることは出来ませんでしたとさ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ