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海のように深く  作者: 心雨
第1章
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面談することになった、勝負する時だ

この日の夜、静香は健と相談しました。「健、高橋先生から返事が来ました。面談することになりました。あなたは私と一緒に行きますか?」健はすぐ答えました「うん、行きます」静香は少し不安でさらに言いました「いいですか、当日私が話をするよね、あなたはそばでいていいですから」健はゆっくり頷きました。その夜、静香は初めてゆっくり寝られました。

 次の日、静香はすぐ返事を書きました

「高橋先生 

早速のメール本当にありがとうございました。主人と相談して、やはり二人で先生に会って直接話するほうがいいと思います。先生の迷惑にならないようでしたら、大学の近くの喫茶店でいいと思います。先生の都合がよい時、いつでもいいです。いろいろ迷惑をかけて、本当に申し訳ございません」

返事はすぐ来ました

「陳様 

メールを拝見しました。まずは亮君のご様子をZOOMのゼミで拝見してからでよろしいですか、金曜日は都合が悪いですので、次の月曜日は大学での業務は14時から17時ですので、6月22日(月)の17時半からいかがですか?まずはXX駅の3番出口で待ち合わせということにいたしましょうか」

「月曜日の17時半ですか?まだ仕事が終わりません」静香は心の中で計算しました。仕事は17時終わりますが、17時に出発すると、17時半にXX駅には間に合いません。幸い月曜日の午後は透析がなく、早めにクリニックを出るしかありません。「明日早退を頼んで、早く行こう」

 高橋先生との面談は亮に対してとても大事ですので、高橋先生に良い第一印象を残すために、静香は入念に化粧しました。自分の顔に対して静香はいつも自信を持っています。彼女はきれいではなく、可愛いほうでした。今までの人生、若い時から何人もの男性から告白されました、その後仕事の時にも男性の医者は彼女を特別視していました。今は年齢が上がりましたが、さらに雰囲気が柔らかくて穏やかになりました。これはなぜ静香は面談を選ぶ原因です。自分の魅力を十分に発揮して、高橋先生のサポートを手に入れたいと彼女は考えていました。

彼女はわざわざ大学のホームページを開けて、高橋先生の写真を見ました、一つの理由は待ち合わせの所ですぐ先生が分かるように顔が覚えたいです、もう一つの理由はどんな先生か事前に見たいです、写真上の高橋先生はとても聡明で優しい顔をしています。今回はどうしても先生の心を捕まえて、亮のサポートをお願いしたいです。静香はファンデーションを塗りながら冷徹に計画していました。

 4時に彼女はクリニックを出ました。空は曇り時々小雨が降っていました、また6月ですので、少し蒸し暑いでした。静香はカナダで買った黒いジャケットを着ていました、これは彼女のお気入りです、今日は少し暑いが、でも勝負の場合ですので、彼女は暑さに気にせず正装で身だしなみを整えました。道辺、健の車が止まっていました。静香はドアを開けて、中に乗り込みました。車はすぐ発進しました。二人は緊張してあまり、会話もあまりしませんでした。車は高速道路に乗り、都内に走りました。

長い間の沈黙の後、静香ようやく口を開けました「亮はどう?」

「勉強しています」健は言いました。

「状態は?」静香さらに聞きました。

「あまりよくない」健は答えました。

静香は沈黙して、しばらくの後言いました「今日、私は話をするね、あなたは何も言わないで」


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