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私の父  作者: 寧さん
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蛙の子はかえる

私の父は、私にとても似てる。

違う。私が似た。

父はある県の山深い雪国で育ち、高校生の時に、スキージャンプでかなり良い成績を残した。

中学では生徒会長、順調に県内でトップの高校に合格したが、家路から遠いため、下宿することになった。

下宿⁉️ではなく、祖母の借金の方で、下宿先の手伝いをしながら、学業および、スキーで優秀な成績を出し、大学の推薦も多数きた。

だが祖父から、怪我をしたら、大学を辞めさせられるのでは⁉️と言われ、勉強した結果、自力で大学進学し、その大学のスキー部に入った⁉️

と思いきや、入ってませんでした。

田舎から東京に出てきた父は、遊びまくった。

ちょうど学校扮装の時期で、4年間の在学期間のうちに、2年ぐらいしか通学できなかった。と言ってるけど、雀荘通い。その話が、後の父を変える。

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