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人類最強の二度目の人生〜やっぱり俺が一番!〜  作者: 霊元
序章 始マリノ地
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00話 転生


この世界には最強の魔法使い・剣士の、ラインという人がいた。彼は誰よりも強く正確で、判断力に()けていた。

彼にはハルという友人がいる。ハルは所謂(いわゆる)、剣士というやつでラインと唯一互角の強さを持つ人だ。


*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*


「ダメだ……」


彼の周りには、約1000体の魔物が倒れていた。これらの魔物は、別の世界で魔王となるような強さだ。


“やはり、この体ではもう限界なのか…?これらの魔物程度を倒すのに、10分くらいかかってしまった。”


彼の見た目は20代だが、実際は500歳を超えている。普通、平均80歳が寿命なのだが、彼は魔法を使う事により、その壁を壊した。


「くそっ!この魔法陣も完璧に展開出来ない。ダメだ…この体では、これ‘‘以上’’の力が見込めない。仕方ない。転生するか。」


「転生か……俺はまだやりたい事が沢山あるから、転生はしないでおくよ。俺はこの体、結構気に入ってるんだ。」


ハルは何故か複雑な表情を浮かべて言った。


「まぁ来世で会おう。」


そう言って、俺はその場を後にした。


“結構複雑だなぁ……次の人生は、もっと良い"水晶"の色が出る事を祈るか…”


「よし!出来たぁ……次の人生に期待だな…」 


暗い闇に飲み込まれた後、強い光に包まれた。


ラインの人生は幕を閉じた…

______________________

最後まで見てくださり、ありがとうございました!

これは序章ですのでとても短くなってしまいました…

まだまだ書くのでブックマークと評価、お願いします。




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