↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
16/68

15 僕と彼女とブラックカード

更新遅れてすみません(^_^;)続きを迷ってまして・・・とりあえず明後日はクリスマスイブなので、近々、特別編を更新予定です。

今回は通常回です。



「あら~たっくんおは・・・昨夜はお楽しみでした?」


「違うから!茜姉さん知ってて言ってるでしょ!?」


着替えが終わり、瑠璃さんと二人で居間に入るとコーヒーを飲んでのんびりしていた茜姉さんにさっそくからかわれた。

いや、茜姉さんの場合半分くらいは素なのかもしれないが・・・


「ふふふ・・・茜さんおはようございます」


「あら~瑠璃ちゃん。たっくんとは上手く行ってるの?」


「ええ、朝からラブラブさせて貰ってます」


「なら安心だわ~」


にっこり笑いながら穏やかに話す二人。


・・・・さらっと言われたけど、僕としては姉と彼女が僕と彼女の関係を話してるのを見るのって結構精神的にクルんですが・・・瑠璃さんさらっと『ラブラブさせて貰ってます』って・・・


「あら~たっくん照れてるの?」


「ふふ・・・タツ可愛い」


二人の会話に赤面していたら、さらにそれを指摘された・・・・瑠璃さんやめて!姉さんの前であんまりからかわないで!


「そ、それより朝御飯食べなきゃ!瑠璃さんは・・・」


「私はもう食べたから大丈夫だよ。タツは遠慮しないでゆっくり食べてていいよ」


そう言われたのでお言葉に甘えて僕は朝食をとることにした。

まあ、とはいえ朝はあんまり食べれない僕は食パンと牛乳、あとはバナナ辺りで充分お腹が膨れるのでそんなに時間はかからないけど。


強いて言えば、焼いた食パンに何のジャムをつけるかだけ悩むけど・・・個人的には一番好きなのは苺のジャムなんだよね。


「でね~これがたっくんの3才の頃の写真よ~」


「可愛い・・・」


そんなことを考えてる間に二人はアルバムを引っ張り出してワイワイやっているのが見えてしまったので、僕は急いで朝食を食べることにした。


少しでも被害を最小限に抑えるために・・・!







「いってらっしゃーい」


にこにこと玄関で見送ってくれる茜姉さん。

それに対して瑠璃さんも同じく笑顔(ほくほく顔)で、手を降って返すが・・・僕はといえば、隣でげっそりしていた。


あの後、結局何枚か写真を瑠璃さんが懐に納めたり、時間がないのに何故か昔のムービーを流そうとした姉さんを止めたりと朝から大立ち回りしましたよ、ええ。


「あ、そういえば・・・はい。タツこれ」


「うん?何?」


げっそりしていと瑠璃さんが思い出したように鞄を漁りはじめて何かを取り出して僕に渡してきた。


受けとると、何やら小さい・・・ポイントカードくらいの大きさのカードで兎の絵柄と『烈兎隊』の文字が書かれていた・・・なにこれ?


「本当は早めに渡したかったんだけどね・・・それ見せればうちのチームのメンバーなら確実に分かるから何かあったら使ってね」


「あの・・・瑠璃さん?これってかなり貴重なものだったり・・・」


「うーん。まあ、それあれば基本的に私と同じくらいの発言力があるかな?」


冷や汗の出る回答をありがとうございます。

え、これそんなにヤバイやつなの?

僕持ってて大丈夫なの?


「あ、ありがとう・・・でもいいの?」


「当たり前だよ。タツなら悪用しないって信じてるし」


そりゃまあ、怖くて使えないけど・・・


「それにね・・・」


そう言って瑠璃さんは僕の腕に抱きついてくるととびきりの笑顔で言った。


「それあればタツが私の物だって証明にもなるでしょ?」


・・・・瑠璃さん。朝から飛ばしすぎだよ!僕の精神がこのペースじゃ持たないよ!?


そんな感じでかなり貴重なものを貰って、瑠璃さんに朝から弄られながら赤面して登校しましたよ。

隣瑠璃さんがでニヤニヤしている気配がしたのは・・・気のせいじゃないだろう。うん。







評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。