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プロローグ

忘れて ください


大好きだよ

やっと打てたその一言をあいつはどんな顔をして見てるんだろう。

あいつにはもう好きな人がいて、私がその一言を言っても揺らがない。

わかってる。

わかってるよ。

そう言うやつだから好きになった。

好きになっちゃだめなのに。

そう、あいつの好きなやつは私の親友だ。

かわいくて賢くて天然で最高で私の大好きなの女の子。

なんなの。

勝てるわけがないじゃん。

大好きだし。

親友だし‥




私の気持ちは忘れて‥ください

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