表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
18/37

第18話

 まさか数日のうちに、病院で目を覚ます光景を、倒れる側と看病する側で経験するとは思わなかった。今回は先の戦いで倒れた女子生徒だ。あの戦いの後、調香師が俺たちを助けてくれた。その後は運転手からの報告を聞き、喜んでいる調香師の姿は些かながら印象的だった。


「お疲れ様。よくがんばったね」


「いえ、その件で……」


 俺は大将が目を潰されても動いたことについて、細かに聞いた。


「そういうことか……いや、確かにあのゴブリンには不自然なところがあった。今、上層部で調べてもらってるところだよ」


「ありがとうございます」


 そんな話の最中だった。彼女が目を覚ましていた。流石、ちゃんと訓練を積んでいる為か回復も早い。


「おはよう」


「え……? あぁ、おはよう」


 そのまま矢継ぎ早に「ゴブリンは?」と聞いてくる彼女のタフさには驚かされる。


 俺はただ一言かけるだけとなった。


「ありがとう」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ