表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
火と水  (短歌集)  作者: 岩持重詩(いわもちおもし)
6/34

おのこみち(男道)

おのこみち

やくめをいきて

愛にいき

妻へのおもい

気付きに築け


-----------------------------------------------------------

公式企画「俳人・歌人になろう!2023」参加作品です。


▼小説家になろう 公式企画サイト

https://syosetu.com/event/haikutanka2023/

-----------------------------------------------------------

男は役割や仕事や職業を渡されて生まれてきたものが殆どである。

農家になり植物や動物といい関係を作る才能を使い。大地の恵みや喜びを作るために生まれた人。

大工となって大地から生まれたものを上手く扱う才能を使い建物を作るために生まれた人。

うまれながらにもつ様々な才能をもって男達はこの世界でおのれの目的を達成しつつ喜びを作るために産まれ生きていく。

つまり産まれた時から職業は決まっている。職業の自由など存在しない。

この事実を多くの男達は知らず。そして自分の本来の役割や仕事が出来ず。

心ここにあらずという人が増えに増えたのが今の時代。

今の日本の社会が上手くいかないのはこれが大きな理由である。

これでは支えてくれる奥さんや恋人の愛情に気付きにくくなって失恋、離婚が増えるのも道理です。

自分を生きていないのだから他人に愛情を向ける余裕なんてなくなる。



おのれを生きることをかつての人々はジユウと言った。

ジユウとは自由でもあり。

自有という自分を有するという意味もあり。

慈湧でもある。

ジユウとは己を生きて他者の為に才能を使い己の役割を生きて喜びに生きること。

他者はなにも人だけではない。植物や動物も含まれる。

頑張ってくれ日本の男性たち。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ