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可愛げのない妹と仲良くなる方法 その1

やっぱり難しいです。

腹が減っては戦(妹と仲良くなる)はできぬ。ということで俺は部屋を出ることにした。

俺の部屋は2階にあるので階段を降りてリビングに行かなくてはならない。ちなみに妹の部屋は隣だ。

階段を降り、リビングに着くとそこには制服姿に身を包んだ妹が座って朝食を食べていた。多分、自分で作ったのだろう。美味しそうな匂いがリビングに立ち込めていた。


(お!これはチャンスじゃないか?)


俺はそう思い声をかけてみた。


「おはよ。今日は部活か?」


「は?」


こちらをキッっと睨みつけるとそれ以上は何も言わずに妹はリビングを出ていってしまった。


(え...俺、何か悪いことした!? 怖いすぎるんだど!!あれだ、美人な人ほど怒ると怖いやつだ。)


「あ、え、なんでもないです。」


声は聞こえてるのかどうか分からないくらいの声量しかでず、完全に萎縮してしまっていた。。



良かったら感想などください。ダメだしでも構いません!

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