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七つの夜  作者: 小里 千耶
第一夜 ランツォーネ
7/29

四 レムの行方

 街に着いてから一週間が経った。苦労して作った貼り紙の甲斐あってか、それとも友好的なランツォーネ住民のおかげか、仕事の依頼はひっきりになしにやってきた。そのため懐はいくらかあたたかい。質にさえ目を瞑ればなんとか一ヶ月は暮らせるほどのお金を手にしていた。

「へとへとだぞ……。どうしておれたちが、子どもたちと鬼ごっこをしなくちゃいけなかったんだ……?」

「仕方ないだろ、なんでもやるって書いちゃったんだから。でも俺も、まさか猫探しをすることになるとは思ってなかったな……」

 くたびれた声で会話をしながらふらふらと街を歩く。貼り紙に「腕には多少自信があります」と書いたからか、いくらか魔物退治の依頼も来たけれど、大半は配達や探し物といった些細なものだった。

「でもなんとかお金も貯まったし、情報もいくらか集まった。結果は上々ってやつじゃないか?」

 なんでも屋としての依頼を受ける最中、二人は街の人たちに現在のランツォーネのことを尋ねていた。噂好きらしいこの国の住民たちは、風始祭に始まり夜前病や黒厄、果ては貴族たちのゴシップまで、さまざまな情報を教えてくれる。その中でもモモが特に重要な情報と位置付けたのは三つだった。ランツォーネの地で風が一度止まり、それを先王が復活させたこと。街の中に複数あったレムの店が、ある時期を境に忽然と姿を消してしまったこと。そして、街の中心にある神殿が五十年ほど前に大規模に増築されたということだ。

 森から消えたコアの在処については、増設された神殿が怪しいと二人の意見が一致している。明日は満を持してその神殿に乗り込む予定だ。すでにあと数時間で日暮れを迎える今日は、夕飯を手に入れるついでにレム屋の減少について探る予定だった。

「昔この通りはレムのお店がいくつか並んでいたんだ。レムは高価なものだけど、決して庶民には手を出せないってわけじゃない。おまえが持っているやつよりも小さくて質も良くないものにはなるけど、ある程度お金を貯めれば買えなくはないんだ」

 あ、ほら、ここの角。曲がってすぐ右手にも一つお店があって――。

 そう言って、すいーっと飛んでいったモモは「あれ」と声を上げて止まった。

「たしかに、ここにレムのお店があったと思ったんだけど……。まさかここのもなくなっちゃったのか……?」

 ヒイロも追いかけて角を曲がる。そこにあったのはレム屋ではなく、小さな集合住宅だった。

 茫然と建物を見つめるモモに声をかける。

「街の人たちが言っていた通りなのかな。数十年前、レム屋がどんどん消えたって」

「いや、だとしてもだぞ。ここにあったお店は一番大きかったんだ。ここのもなくなっちゃったってことは、今ランツォーネではレムが売られていないのか?」

 二人して顎に手を当ててしばらく考え込む。すると、突然、誰かに声をかけられた。

「あれ、おにいちゃんたち、何か探してるの?」

 顔を上げると、七歳くらいの少女が大きな目を丸くしてこちらを見ている。ヒイロは努めて優しげに答えた。

「あ、うん。俺たちレムが欲しくてさ。お店を探してたんだ」

「れむ? ……あ! 風車についてるお星さまのことね! お店で売ってるの? あたし聞いたことないよ?」

 少女は不思議そうに首を傾げる。その答えに、ヒイロたちも首を捻った。

「そうなのか。昔ここら辺に店があったって聞いた気がしたんだけど、気のせいだったのかも」

「ふーん。よくわかんないけど、キトじいちゃんだったら、昔のこといっぱい知ってるよ! 行ってみたら?」

「キトじいちゃん?」

 知らない人の名前にヒイロとモモは顔を見合わせた。その様子に少女はぱちぱちと目を瞬かせてから、ヒイロの胸元を見て納得したような声を上げた。

「あ、青いバッジ! そっか。おにいちゃんたち旅人さんなんだね。そしたらあたしが連れてってあげる! 青いバッジの人には優しくしなさいって学校で習ったよ」

 ありがたい申し出ではある。しかし、少女の姿を見るに、籠を持ってどこかに出かけようとしているのは明らかだった。申し訳なさそうにモモが尋ねる。

「え! いいのか? どこか行くところだったんじゃないのか?」

「んーん、大丈夫だよ! お母さんのお薬が少なくなっちゃったから買いに行くところだったの。お薬屋さん、キトじいちゃんのとこの近くだから、大丈夫!」

 少女は即答した。いかにも自信満々といった表情で、たとえ断ったとしても聞かなそうだ。それならと、ヒイロは少女の前で膝をついて目線を合わせる。

「そうか、じゃあお願いしてもいいかな?」

「うん! まかせて!」

 えへんと、塞がっていない方の手を腰に当てて、少女は得意げに胸を逸らした。そして、ヒイロの手を掴む。

「こっちだよ。行こう!」

「急ぐと危ないよ。ゆっくりおしゃべりしながら行こう」

 頼られたのが嬉しいのか、はしゃぐ少女を宥めながらあとを追う。すいすいと少女の横を飛ぶモモが口を開いた。

「なあ、薬を買いに行くって、お母さん病気なのか?」

「うん、びょーき。やぜんびょうって言うんだって。手も足もぐちゃぐちゃになって痛くて歩けないから、あたしが買いに行くの」

「そうなのか……、心配だな」

 子ども特有の簡易な語彙で簡潔に告げられた病状は、しかしあどけない口調と裏腹に深刻だった。眉を寄せて黙ってしまったモモに代わり、ヒイロは相槌を打つ。だが、少女からの返答は想像とは真逆の、明るいものだった。

「うん、ちょっと心配。でもね、大丈夫だよ。だってほら、見て!」

 そう言って、小さな手が胸元を指し示す。白いシャツの上で、緑色のバッジが輝いている。

「あたし、壁の中の子どもだもん! お母さんも、緑のバッジなんだよ。おばあちゃんが言ってた、風が吹く限り、あたしたちは風と王様に守られるんだって。赤色の人たちは()()()()()()から救われないんだってさ、かわいそうだよね」

 少女の声は一点の曇りもなく、どこまでも無邪気だった。壁外(そと)の同胞に向けられた言葉は間違いなく憐れみの色をしているのに、どこか軽薄だった。

 ヒイロは立ち止まる。少女の言葉を飲み干せずに。

「あ、お兄ちゃんたち、旅人さんだから知らなかったよね。ランツォーネの風はね、壁外(そと)の人たちには吹かないんだよ。この国の風は壁内(なか)の人たちのものなの。だから、壁外(そと)の人たちは病気も治らないし黒いお化けにも捕まっちゃうんだよ」

 少女は、突然足を止めたヒイロたちに合わせて振り向いた。続けられた言葉の、明るい声色と重い内容がちぐはぐで、ヒイロは何の反応も返すことができなかった。

 少女は話し続ける。

「でも、あたしのお母さんは絶対治るよ。だって、あたしたちは緑のバッジを持ってるし、壁の中は風がいつも吹いてるでしょ。この風は、あたしたちランツォーネの民を、疫病や厄災から守ってくれるって、みんな言ってた」

 澄んだ瞳が、正面からヒイロの顔を見上げる。血色のいい唇が滑らかに言葉を紡ぐ。

「あたしたちは、風に選ばれているから」

 ヒイロは息を呑んだ。モモも眉を寄せたまま、少女を見下ろし何も言わない。黙りこくってしまった二人を不思議に思ったのか、少女は首を傾げた。

「どうしたの? 何かあった?」

「……いや、なんでもないよ。黙っちゃってごめん。それよりキトじいさんのところ、行こう」

 乾いて張り付く喉を無理やり動かして返事をする。どこか苦しくて話題を変えた。変えなければならない気が、した。

「うん! あとちょっとだよ、ここ曲がったらすぐ。あ、ほらいた、キトじいちゃーん!」

 どこかぎこちないヒイロの言葉に疑問を持つことなく、少女はまた歩き出した。すぐ先にあった角を曲がる。そこには小さな八百屋があって、面で作業していたらしき店主が、少女の声に振り向いた。

「おや、こんにちは」

「こんにちは! じいちゃん、この人たち、お店を探してるんだって。だから、あたし連れてきてあげたの」

 自慢げに胸を逸らす少女の頭を、店主は偉いねえと撫でた。少女は嬉しそうに笑ったあと、薬を買いに行くからと手を振って去って行った。元気に駆けていく後ろ姿を三人でしばらく眺める。角を曲がって見えなくなったあと、男はヒイロたちに向き直った。

「こんにちは、旅人さん。なんのお店を探しているんだい?」

 人の良さそうな顔が特徴的な老人だった。温和な口調で尋ねられる。

「俺たち、レムを買いたいんだ。今旅の途中で、これからちょっと危ないところに行くから護身用にさ」

 事前に考えておいた言い訳をつらつらと述べる。あっさりとそれを信じたらしい男性はしかし困ったふうに眉を下げた。

「レムの店、ねえ。昔は確かにここら辺にはレム屋があったけどなあ。五、六十年前くらいかな、みんなバタバタと辞めちまったんだよ。今はヒエンさんとこだけかな。ほら、そこの細い道入った先だよ。隠れてやってるんだ」

 指さされた先は、建物に挟まれた薄暗い小道だった。一日中、日が当たらないであろう道にいくつかの露店が並んでいる。

「あそこは、闇市みたいなものでね。普通は出回らないようなものを取り扱う店が多くあるんだ」

 ああ、決して他所に言っちゃあならないよ。特にお城の方々にはね。

 そう声を潜めた老人にヒイロたちはお礼を言って、小道に体を滑り込ませた。


 暗い細道はジメジメとしていて少し居心地が悪い。大通りに出ているものとは違い古く薄汚れた露店からは、じとりと観察するような視線を向けられては興味を失ったように外された。隠れた通りとはいえ人通りは少なからずあるのだが、やはり初めて立ち寄った人間というのは目立つらしかった。

「なんだい、初めて見る顔だな。借金の取り立てなら間に合ってるが」

 行き止まりの先、一際陰に隠れた一角にそのレム屋はあった。ヒエンというらしい無精髭の男は煙草をふかし木箱に腰掛けたまま、面倒くさそうにヒイロを見上げた。

「いや、俺たちレムを探しにきたんです。レムを売っていたところ、ほとんど店を畳んでしまったって聞いて。さっき向こうの八百屋さんに教えてもらって、やっとここに来たんです」

「キト爺さんの店か。口が軽すぎるな、あの爺さんは」

 チッと吐き捨てて、ヒエンはため息をついた。

「それで? どんなものをお探しだい? あいにく今レムの仕入れはほとんどなくてね。昔からの売れ残りか、裏で融通してもらった質の悪いやつくらいしかないが」

「そうなのか? 風車にはたくさんついて回っていただろ? 前来た時よりも、ずっと風車の数が増えていたから、レムが減ったってわけじゃないと思うんだけど」

 モモが思わず声を上げる。ヒエンはわずかに目を丸くしたあと、怪しいものを見るように顔を顰めた。

「嬢ちゃん、いくつなんだ? 確かに風車はぐっと増えたが、それは俺がガキの頃の話だ。なんで、それよりも前のことを知ってる?」

「えっいや、あの」

 慌てふためくモモを大急ぎで背後に隠す。

「いやあ、おばあちゃんっ子だったからですかね。こいつ昔のこと自分が見たみたいに言うんですよ。いや困ったやつですよね」

「ふうん?」

 あからさまに信じていない顔で、しかしヒエンはそれ以上追及しなかった。

「仕入れがないのは、お上の連中のせいさ。まあレムがそもそも取れなくなってきているってのもあるが、数十年前からランツォーネでは国がレムを管理するようになってね。真面目な奴らはみんなそこで店を畳んじまったってわけさ。今でもまだ商売してるのは、俺みたいにツテがある奴か、よっぽど溜め込んでた奴だよ」

「国で管理? どういうことです?」

 今度はヒイロが口を挟む。それを聞いて、ヒエンはより一層顔を歪めた。

「言葉の通りだよ。国が自分たち以外がレムを売ることを禁止したんだ。何だい、嬢ちゃんはいやに詳しいと思ったら、あんたはそんなことも知らないのか。変な奴らだな」

「いやあ、はは……」

 笑って誤魔化す。闇市で何十年も隠れて商売しているだけあって、この男、なかなかに鋭い。

「まあいい。最近めっきり売れなくて困ってたからな。ったく、みんな国の奴らに怖気付きやがって、誰一人として買いに来やしないんだ。頼むから高い金出してくれよ」

 そう言って、ヒエンは奥から木でできた箱を取り出した。重そうな蓋を開けると、中には指の腹に乗るくらいの色とりどりの宝石が、きらきらと鈍い光を放ち並んでいる。自分が持っている夜色のレムとは全く異なる石たちを見て、ヒイロは目を見張る。

「あんたたちの予算はどれくらいだ? 比較的余裕があるならこれがいい。今ある中で一番の質だ」

 そう言って示されたのは、片手でなんとか掴めるほどの大きさを持つヒイロのレムとは似ても似つかない石だった。親指の爪よりも少し小さい、水色と橙が入り混じった朝焼けを閉じ込めたような宝石。

「……すごい。きれいですね」

「だろ? 金貨三十枚は下らんな。払えるか?」

「さ、さんじゅうまい……」

 別に買いに来たわけではないのだが、ヒイロの左手は無意識に財布の入ったずだ袋を押さえた。想像以上の値段だ。自分が持っているお金の数十倍の金額である。しかし、引き攣るヒイロの顔とは対照的にモモの表情は不審に歪んだ。

「金貨三十枚? こんなちっちゃいレムがか?」

「は?」

 ヒエンの眉がピクリと吊り上がる。モモの口は止まらない。

「まあ確かにきれいな色だけど。大きさは普通のレムの同じか、少し小さいくらいだろ。それにおまえだって知ってるはずだ。レムは夜空に近い色であるほど質がいい。これはせいぜい、八枚、いや七枚あれば足りるだろ」

「……嬢ちゃんは本当に何なんだ。勘がいいで済む問題じゃないだろ」

 言葉にこそ親しみがあったが、声は低くわずかに震えていた。男は怒っている、間違いなく。しかし、モモはそれを胃にも介さず更に煽った。暗い裏路地にモモの高い声が響く。

「これがこの店の一等すばらしいもの、なんてな。そんなわけない。粗悪品とは言わないけど、金貨三十枚なんて出すものじゃないぞ。ほんとうにこんなものしかないのか?」

「……この石が欲しいのなら嬢ちゃん、すぐにその口を閉じるんだな」

 ぎろりとヒイロたちを睨んで店主は言った。周りの人たちに聞こえないように声を潜めて。

「確かにこれは嬢ちゃんの言うように一等の品ではないさ。前の時代ならありふれたものだ。だがな、これでも今の俺の店じゃ一番の質だ。今のランツォーネじゃ間違いなく金貨三十枚の価値がある。アビアリスで採れた、正当なやつだよ。カモネスフィールの北、レムを抱きしアビアリス山っていうのは、兄ちゃんだって聞いたことあるだろ」

「ふーん? まあ、アビアリスで採れたっていうのは疑わないけどさ。それでも前はもっといいレムを取り扱ってたと思うけどな。それも正当な値段で」

 ヒイロが返事をする前に、モモが口を挟んだ。もうやめてくれ、とヒイロは心の中で泣きそうだった。なんでこんなに好戦的なんだ、今日に限って!

 はあ、とヒエンが深くため息をつく。

「これがダメだって言うんなら、嬢ちゃんが気にいるようなレムはここにはないな。買う気がない奴に用はない。さっさと出ていってもらおうか」

 その言葉は明確に拒絶を示していた。男の無骨な手がモモの襟首を掴む。小さく軽いモモの身体は手毬のように店頭へと放り投げられてしまった。ヒイロは慌ててあとを追う。

「悪いな兄ちゃん。あんたたちに売る気はなくなった。お引き取り願うよ。さっさと俺の前から消えてくれ」

 そう言って、ヒエンは店の中に戻っていく。ヒイロとモモは、立ち尽くしたまま男の後ろ姿を見送った。


「モモ、反省点はわかるか?」

「おれがあいてのじじょうもかんがえず、おもったことをぜんぶいっちゃったことです……」

 ヒイロの正面に浮かぶモモがどんよりとうなだれる。ヒエンの店を追い出されたあと、いくつかレムの店を探したがすべて空振り。さっきの店は正真正銘、ランツォーネにただ一つ残されたレムの店だったようだ。

 ランツォーネでのレムの減少。あとできたらコアについても。そう意気込んで店に入ったのに、結果として聞き込みをしたかったことの半分の情報も手に入らず、ヒイロたちは反省会をしていた。主にモモの言動についてだが。

「止められなかった俺も悪いけどさ。でもいつもはもっと落ち着いてるだろ。……いや、そうでもないか……?」

「うう……ごめんなさい……」

 はあ、と軽くため息をつき、ヒイロはすっかりしょげてしまったモモの頭をぐりぐりと撫でた。

「だって……あのレム、ほんとうに普通のレムだったんだぞ……。前来た時は、金貨七枚くらいで売ってたし……、質だってあんまり良くなかった……」

「まあ、モモから見たらそうなのかもしれないけど。きっと今のこの国にとっては、貴重なものだったんじゃないか?」

「……うぅ……」

 大きな緑の瞳いっぱいにうるうると涙を浮かべて、モモはどんどん飛行する高度を落としていく。人の気持ちにこそ疎く場を読まない発言をしてしまうことも多々あるが、自分がしてしまったことへの罪悪感はちゃんとあるようだった。ふう、と再度ため息をついたあと、ヒイロはつむじしか見えなくなってしまったモモの頭に優しく手を乗せる。

「まあ、やっちゃったことは仕方ないし。どっちにしろあの店で買い物するのは難しかったから、追い出されるのは時間の問題だったんじゃないか?」

「……」

 どんどんどんどん落ちていくモモを両手で下から掬い上げる。そのまま持ち上げて、目線を合わせた。

「な、美味しいものを食べに行こう。今日まで一週間、俺たち一生懸命働いただろ。今日はちょっぴり豪勢にしよう」

「……うん」

 モモはちらりとヒイロを見上げて小さく頷いた。そして「いつもの、サンドウィッチのお店がいいぞ」とぽつりと言った。

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