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この作品には 〔ボーイズラブ要素〕が含まれています。
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この連載作品は未完結のまま約3年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

ダルシアンの研究

作者:スダ ミツル
病気でコールドスリープしている、従妹で恋人のファブリアーナを救うため、天才発明家のダルシアンは、相棒ルイスとともに、治療法を研究している。
ある日偶然、エイリアンのスワロウと出会い、研究の協力を得られることになる。
スワロウは、故郷を支配しているシステムから逃げ出し、たった一人で地球に避難してきた人だった。
ダルシアン、ルイスの検査により、スワロウは今なお体をシステムに支配されていると判明する。
スワロウの宇宙船は、主の頼みを聞く忠実な機械で、スワロウの星のものではなく、スワロウが見つけるまで、無人で宇宙を漂っていた難破船だった。高度な技術で作られており、この宇宙船にならスワロウのシステムを解除できるとわかった。
本人が頼むことができないので、ダルシアンとルイスが、宇宙船にシステムの解除を頼むが、解くのに百年かかるかもしれないと言われる。
スワロウの恋人、ルイスは、それでも解除を願い、宇宙船はスワロウ一人を載せて宇宙へ飛び去ってしまう。
ダルシアンは、宇宙船に教えてもらった、スワロウのシステムの構造の一部にヒントを得て、ファブリアーナの治療法を発明する。
それは、様々な病気を治療できる、画期的なシステムだった。
ただ、そのシステムを施すと、不老長寿の体になってしまう欠点があった。
ルイス、ダルシアンは自分の体にシステムを設置する。
そして、システムを学会に発表する準備を進めるが、発表直前に火事が起き、ダルシアンは命を落としてしまう……。
2022/04/09 21:15
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