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多種族国家の建国日記

作者:グリドナ
ーーパッと切り取った一瞬のような日々が終わり、この日僕は建国した。

 長命の種族であるエルフと呼ばれる僕の周りには、他にエルフと呼ばれる種族はいなかった。
 ここには身寄りのない生き物しかいない。人間、ドワーフ、獣人、ヴァンプ、戦人、半妖、エルフ。これらバラバラの種族の共通点を挙げるとすれば、みんな活力がなく目がうつろになっていることだろう。
 種族の坩堝と化したこの地は”捨てられた島”と呼ばれているらしい。一番歳を取っているように見える”長老”が言っていた。
 つまり、いらなくなった生き物を”捨てる”島ということだ。
 ここには森があり、そこには恐しい化物がうじゃうじゃいる。そんな環境で、捨てた側の生き物はまだ生きているなんて思っていない。そういう悲しい場所だ。長老はそう言って悲しそうな顔をしていた。
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