表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/17

「あーあ、忠告したのに。...《死の影(デッドリーシャドウ)》。」



俺ちゃんは魔法で背中に黒い羽根なようなものを作った。...やっぱこの形が一番使いやすい気がするんだよね。...ついでに顔も隠しておこう。...よし、これでいい。

フェイスマスクのようなものを作った。さながら、ファンタジーの暗黒騎士かな。



「...は?」



男がナイフを取り落とす。...あちゃー。怖がらせすぎたかな?



「おい、どけ!俺がやる!...《ファイヤーボール》!」



どうやら魔術の心得があるやつがいるみたいだ。



「まあ、関係ないけどね。」



先ほど作った羽で撃ち落とす。もちろん羽にキズなどつくはずがない。



「...オイ...逃げるぞ!」



「あっ待って...まあ、もういいや。」



みんな逃げてしまった。財布が手に入ったからいいけど。...お、結構入ってる。


・・・


「マスター、もう1本!」



適当な酒場で高めな発泡酒とツマミを食べる。これだよ、これ。



「あいよ!...さっきとは打って変わって気前がいいねえ!スカッとするよ!ほれ、サービスだ!」



酒場の主人が揚げ物をくれた。



「お!そいつはどうも!...いやー仕事の後の酒はうまい!」



ああ、ひとしきり楽しんだし、そろそろ戻るとするか。あんまり動きすぎると違和感が残るからな。



「さーて、そろそろ寝るか。」



そう言って俺ちゃんは宿のベッドに入った。...気づけば朝日が昇っていた。


???「そういえば、揚げ物って炭酸系に会うよね。」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ