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第3話 エレアの秘書現る?

なかなか進まない展開でご迷惑をおかけしますが、最後までよろしくお願いします。

神殿?到着!


「ここがエレアの城?」

「そうだ、なかなか良いだろう?」

そこは、神話に出てきそうなとても立派な建物だった。

「さっそくだが行こうか」

「う、うん…」

そうして者和とエレアの2人は城の中に入っていった。


「誰だっ!」

中にいたと思われる人?にそう言われれば普通すみませんの一言でもありそうなものだがなにせ入って来たのは持ち主であって泥棒ではないので…

「うるさいぞセノア!」

エレアは中にいた人?(セノア)を叱責した。

「エッ、エレア様⁈」

エレアに飛びついて来たのは愛らしい顔の角の生えた悪魔っぽいやつであった。(ちなみにエレアを美形でたとえるならセノアは超可愛い形だ)

「久しぶりだな」

「はいっ!、半年ぶりです!エレア様があの忌まわしい勇者に呪いをかけられ異世界に飛ばされた時にはもう終わりかと思いましたよ〜」

「心配かけてすまなかったな。姿は変わってしまったがこれもあの勇者を倒すまでだ…」

「楽しみにしています!!」

「あの〜、再会のシーンで邪魔するのはとても悪いんだけどちょっと説明してもらって良いかな?」

「そう言えばあの男は誰なんですか、エレア様⁈」

「まあまあ、怒るな。悪いやつではなさそうだぞ、帰って来れたのもこいつのおかげだしな…」

「そうなんですか⁈、おいお前!、よくぞやった。褒美と言ってはなんだが少し自己紹介しておこう、我が名はエレア様に使える秘書兼シェフであるぞ〜」

「そうなんだね、俺の名前は勇星者和、あっちの世界でエレアの近所に住んでた者だっ!」

「エレア様を呼び捨てにしおって〜!エレア様こらしめていいですか?」

「いいわけないだろ、やめておけこいつはいいんだよ」

「くぅ〜っ!」

そういって引っ込んで行ってしまった。

「あいつはあんなやつだからな〜仲良く頼むよ」

「わ、わかった」

そんな感じで2人目の仲間?に出会った者和、これからいったいどうなっていくのか…

まだまだ先のようだ…

2人目の仲間?になりましたセノアです。

この子は、とても優しい秘書なのですがそれを見れるのはいつになるんだろう…


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