第2話 初めての異世界へ
はじめましての人ははじめまして、そうでない方はお久しぶりです(笑)
2回目の投稿でまだ調子をつかめていませんがこれからだと思うので努力します。
暖かい目で読んで下さい。
挨拶が終わり家に帰ろうとした時、急にレーザービームのような赤い光が目の前を通り過ぎる。
「えっ、えーっ!」
そう言った時には2発目が目の前に迫っていた。
「者和っ‼︎」
エレアはとっさに前に飛び出し、者和を守る形で一緒に光に飲み込まれてしまった…
(その後)
「痛ててててっ、いったいさっきのはなんだったんだ?てかここどこ?」
「どうやら私の世界に帰って来れたようだな…」
「エレアさん?」
「あぁ、こうなっては仕方がないな。説明しよう、この世界はさっきいた者和の世界ではない。簡単に言えば異世界ってやつかな」
「簡単にって…」
「おそらくだがさっきの光は何者かの転移用の魔法だったようだな」
「ちょっと待ったちょっと待った!魔法ってどういう事だ?俺は普通の人間だぞ?それにエレアさんも…」
「さっきも言ったと思うが私はここの世界の住人だぞ?私は今では人間に見えるが元はこの世界の4体しかいない伝説のドラゴンの1体だぞ?」
「えっ、じゃあ何であの世界に?」
「不覚だが勇者に呪いをかけられてしまってな…人間になってしまったんだ。」
「ちょっと良い?」
「何だ?」
「普通呪われるのって勇者じゃない?何であんたが呪われてんの?」
「うっ、うるさいっ!たまたまだよ!たまたま!」
(あ〜わかりやすい反応)
「とりあえず誰かにここに呼ばれたのならそいつにおもいあたりはないのか?」
「ふうーむむむっ。それがあの光は明らかに者和を狙ってたしな〜。者和こそおもいあたりはないのか?」
「いや、ないけど…」
「まぁ、戻って来たならそれで良い。姿と力が戻ればなお良いのだが…とりあえず私の城にでも行くか、ついてくるか?」
「良いのか?」
「あぁ、戻ってこれたお礼もあるし、者和がいないと呼んだ相手もわからないからな」
「な、成る程」
こうして者和とエレアの2人はエレアの城に行くのであった…
つづく・・・
今回は、いよいよ異世界になってきたかな?
まだまだですね(汗)
これからどんどん進展していくので楽しみにしてて下さい。