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0467勇者の話をしよう
「僧侶、疲れてるところ悪いけど、今後の方針のためにあんたの見立てを訊かせて、勇者の、よ!」
「勇者様は、人間の肉体を有していますが、やはりどの神様にも属しておらず、けど特別な力を」
「なるほど、あれもついてたものね」「!!魔法使い! 真面目に、はな、して……」
「僧侶!」 倒れ込んだその身体を抱きとめるが、「大丈夫、勇者様の力は、希望と絶望両方よ」
「悪かったわ、どちらにしてもあんたもあたしも腹をくくらなきゃね、あいつは野放しに出来ない」
「お前ら、何を話している?」
!?
「ゆ、勇者! まだ立ち上がっていいわけないでしょ!?」
あの塔から出てきたということは階段を下りてきたということ、
勇者は丈夫な体を持っているようだ。
「ぷるぷる、勇者様の血の味も覚えてしまった……」




