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なんか、何日も放置してたから何書いてたか忘れてしまった、お話。

 楽にしておこうと思います、何事も。

 若干、好き勝手に書いてもいいんだ! などと興奮している。

けれど、限度があることは知れている。


 直接的描写は出来ないが、言葉に発する事は、

何にせよかなうはずだから、いくらでも自分の性癖を、

述べる機会はあるのだろう。


 ただ、今日は違う話だ、いつもの通りの弱者の話だ。

弱者を作り続けていくと徐々にその性格や性質が、

見えてくるというものと思うが、

弱いという事は実を言って強者より自由がきく、

弱いことを言い訳にしておけば、強者には到底出来ないような、

暴挙に出る事も可能だからだ。


 そのため、弱者といえど決して、舐めたものではない、

強者より弱者らしい形がある程度あるのだから、

その弱者の型にはまって生きていくのも一興だろう。


 いや、おれはこんなこと書きたかったわけではないや、

おれは何もしたくないや、本当は誰とも関わりたくないや、


 おれには軸が無い、生活における指針と呼べるものが無い、

何を軸にしていいのかが分からない、分からないから屈折する。


 今も自分の見たいものしたいことやりたいことぐちゃぐちゃ、

めちゃくちゃで相変わらず変わりようがない、始末だ、

僕は嫌い嫌いが増えていって出来たのか、

すきままにして出来たのか分からないや、

何を正義として動く? 誰かの言葉で簡単に変動する。

勇気が無い、脳が無い、圧倒的に足りていない、

抜けてる気持ちだらけである。


 でも話したい、注目されていたい、お終い無い、

自分の欲求は叶えたくてたまらない、どうしようもない、

本能なのか? 人間なら誰でもいだくことなのか?

分からない、現実はどっちだ? 俺は何なんだ?


 ああ整理出来ない、またぐちゃぐちゃだ、気が散る。


 注意力散漫な中で生まれて、注意力散漫な中で育った。

強い意志が無ければと想い自分を洗脳する術に頼った。

 だがどれも意味を為さなかった、目的が無いから、

俺には圧倒的に目的が足りていない、

何かになるとか何かしたいとかそんなものがない。


 今日もまたキャンペーンに満ちた人目を引く目的の、

大量の広告群が並び立ってうじゃうじゃしている。

 ほぼ広告で成り立ってるようなセンセーショナルな、

言葉の応酬が繰り返されて人の検索を阻害する。


 救いの声は無い、魂が根っこから繋がっていて、

自分を助けてくれる永遠の救済に至ることはない、

弱者として生まれて弱者として生き弱者として死ぬ、

かわりの無い代謝に自分を見失いそうになる。


 現に自分などどうでもいいとこんなことを、

こんなところに書き綴っている。

 自分は駄目なのだ、圧倒的に欠けている、

人間としてもどうあがいても人間になれずにいる。

 この社会に生まれてきて、苦しいことは、

未来が早く来ないことだ、未来が来れば、

人間はいくらだって果てしなく自我を動かせるし、

叶えたい欲求にだって手が届くところに至る。


 だがその時間までまだまだ掛かる、

自分で考えた望みなども薄いところで、

ひたすらに弱弱生、弱って弱って生きている。


 叶えられない衝動に駆られて、

満たされない欲求に果てしなく弱り、

今日もまた弱者として醜態を晒す。


 許されない、許されない、許されない、

自分は存在することが許されない、

何をしても、何を想っても、何を願っても、

全てが許されない、自分は何もかもが衰退する。


 未来を足踏みさせているのは僕か、

いつまでも腐らせているのは僕か、

誰がそんなことを知るだろうか、

あっとういまに過ぎていって、

更に高見に高みへと登っていく強者の道から、

はぶれてしまった弱者はひたすら自傷気味に、

自省し、猛省し、繰り返し皆からひんしゅくを買う。


 僕は、怠惰をやめれない、

いつまでも心地よさに浸っていたい、

どっぷりと快楽に酔っていたい、

そんな気持ちが渦巻いている。


 心の神よ勝利してくれ、

この敗北者にまざまざと、

勝利の体験を示してくれ、

何百度生まれ変わろうと、

この肉体を閉じ込めた器が、

何の感慨もなく滅びるまで、

肉体が解放されるまで、

永遠に逆巻いている力に、

全勝し、悲願の地に至れ。


 欲求を倒せ。


 哀れ欲に負けたこの肉体を、

勝利の感覚に満たすまで、

心の神の勝利は続く、

果てしなく勝利が響く、

自分の中身を書きかえる勢いで、

ぐるぐるとまわり続ける。


 悩んでいることの全部を、

快癒させてくれる心の神よ、

我にすきままに要る自由を与えたもうた、

心の神よ、永遠に我に宿り、

心に繁栄を示せ、さあ、

いざいこう、永遠なる心の大地、

宿願なる救済の地へと。

 さあ行こう無限の旅立ちだ。


 心の神を作ってくれた人は、

軽やかな身のこなしで世界を明るくする。

 私の世界を明るくする。永遠に。

 何もかもがまとまって感じる。

 すべてが輝いて見える。


 と、ちょっとまともになってみよう、

また不安要素が増えたってこと?


 とにもかくにも弱者をテーマにしてるんだから、

弱者を描けば良かろうとなるはず。


 ぶれないように気をつけよう。

 正直、エッセイってガラじゃないから、

弱者を描きながら、テーマを手さぐり、

していこうかなっと思ってる。

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