プロローグ
どうも・・・
この話はほぼ実話です。
私の友達が経験したお話です。
私もほんとに勉強になった話です。
気が向いたら読んでくれると嬉しいです。
プロローグ
君に恋してから、もう3年が経ちます。
今も変わらず君が1番大切です。
君は私がこんなにも君の事を好きなんて知るはずもないよね・・・
だって、誰にも君を思って泣いていた事を言ってないのだから。
小学校の卒業式のとき、私はしっかりと君の姿を目に焼き付けておきました。
もう見ることのできない君だから。
明日には君はもう違う君だと思ったから。
私は神様に何度弱音を吐いたのだろう・・・
「お願いだから・・・楽にさせて・・・」
この言葉を何回心の中で呟いたのだろう・・・。
そして何回君を思って泣いたのだろう・・・。
辛かったよ。
苦しかったよ。
切なかったよ。
でもね小学校で学んだ本気の恋は、無駄だとは思ってないよ。
私はこの恋をしたから変われたんだ。
今の自分はまだまだ未熟者だけど、変わる決心をくれたのはこの恋だったよ。
「今何してる?」
君の写真に声をかける。そんな習慣がいつの間にか当たり前になっていた。
でも写真は絶対に返事してくれないね。
笑ってるだけだね。
今言ってることも弱音なのかな・・・?
また会える日まで・・・
好きでいるからね・・・
大好きな君の事・・・。