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流星のつっきーず!  作者: 吉吉未来
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1・・・つっきーず・春ー1

これは、序章すぎて、キーワードに書いた要素がほぼ無いです。

これから発展させたりいちゃいちゃさせる予定です。

 序章 

 春うららかってこういう日のことを言うんだろうなって舞う桜を見て思う。荷物の搬入や、転校手続きなどなどと面倒くさい上によく分からない事を終え、手伝いに来てくれた妹の葉月と寮母のおば・・・お姉さんと一息ついている。

 私は柚月。ここ、緑丘りょうきゅう学園高等部に編入することになった。名前の通り、緑溢れる丘に設立された高校で、一応私立校である。

 何で編入する羽目になったのかって?数日前の一本の電話のせいだ。それについてはまたの機会ということにしよう。


「「春だねえー。」」

 私と葉月で同時に呟く。

「あなた達、ほんと、どっちがどっちだか分からないや。」

 寮母さんに苦笑された。そういう時の反応はもう決まっている。

「「はい、だって私達双子ですから。」」

 にっこりと言うことがポイントである。


 葉月が立ち上がった。

「じゃ、私、そろそろ帰るよ。」

「え、もっとゆっくりしてもいいのだし、柚月ちゃんと話すこととかないの?」

 寮母さんは言ってくれたけど、葉月は首を横に振った。

「今日はありがとうございました。ゆーちゃんのこと、よろしくお願いします。」

 それだけ言うと、走っていってしまった。私は知っている。葉月はあと少し、あと少しと一緒にいる時間を延ばすと自分が帰れなくなってしまうこと、帰るとしても泣きながらになってしまうこと、辛くて今にも泣きそうなことを。

 私は、葉月の去った方をしばらく見つめていた。頭にはいつの間にか桜の花びらが乗っていた。




読んでくれてありがとうございます!

後書きから読む方は別ですが。

次も書いていく予定なので、ゆっくり期待せずに待っててください。

感想など、書いてくれると嬉しいです。挿絵は今現在どうしようか迷っています。

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