表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界召喚は仲間はずれから  作者: 桂 総司
第1章 主人公、この世界を生き抜く術を学ぶ。
6/18

5話 湊夜、魔法が使えるらしい。

ギ、ギリギリセーフだ…キャラのビジュアル?とか考えてたら遅くなりました…すいません…

「辺境の村にしては栄えていますね。」


「そうだな、近くに迷宮ダンジョンがあるしな。」


今日は街で師匠とデート中!…という訳では無く、師匠とメイスに村を案内してもらった。


「あの大きな建物って何ですか?」


「あれは、ギルドの建物だよ。ギルドは依頼人と冒険者の依頼を仲介するところだよ。ソウヤも旅するならお世話になると思うよ。」


(あれがギルドか…アニメとかで聞くやつだな。それにしても大きいな。東京駅くらいありそうだ。)


「あ、そうだ。丁度いいしギルドで冒険者登録しとけばいいだろ。」


「え、もう作れるんですか?」


「ああ、一応15歳になればな。そうだ、メイスも一緒に作ってきな。そういえばまだだったろ。私はもう少し買い物するから二人で行きな。」


「はい。じゃあ一緒に作りに行こう!ソウヤ!」


「う、うん。行こうか。」


(す、すごくテンションが高い…楽しみにしてたのかな…?)


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


「入口にたってみると凄いなぁ…」


「こんな大きな建物、この近くにはここしかないからね」


少し胸を張って言っている。


「じゃ、入りましょ!」


「うん、そうだね。」


カランッと音と共に扉が開く。


「中は以外にも綺麗だな。」


「そりゃ、毎日ギルドの職員が掃除してるからね。」


(ここまでしっかり掃除をしてるとは…マ〇クも見習って欲しいよ…。久しぶりに食べたくなってきた。)


「ん?何を考えてるの?」


「いや、何でもないよ。」


そんな会話をしてるうちに受け付けに到着。


「おはようございます!今日はなんの御用ですか?」


(この人綺麗な人だな…いい営業スマイルだ。マッ〇にも見習って欲しいものだな。)


「ん?何考えてるの…?」


(なんかさっきより聞き方が怖いですよ。お嬢さん。)


「いや、なんでも。今日は冒険者登録したくて来ました。」


「わかりました。先ず、氏名の記入をお願います。」


ええと、弓長湊夜っと…


「書き終わりました。」


「では、こちらのカードに魔力を注いでください。これで登録は完了します。」


そう言われて魔力を注ぐ。


「はい、ありがとうございました。簡単に説明させて頂きます。」


ギルドは階級がわかれているらしい。S>A>B>C>Dと大きく別れている。ただ、その階級の中にも階級があり、+>無印>-という感じらしい。他にも色々説明された。ギルド内での武力衝突は一対一ならOKで、複数対一はダメとか。ギルド内での衝突は個人の責任でということらしい。


「ありがとうございました。またのご利用をお待ちしております。」


そう言ってギルドをあとにした。


「ねえねえ、あなたのステータスどうだった?魔法適性とかもどうだった?」


「ん?ステータス?」


「え、魔力流してステータスって言うと見れるよ。」


(へえ。よくできたシステムだこと。せっかくだし見るか。」

――――――――――――

氏名︰弓長湊夜ゆみながそうや 年齢︰15

性別︰男 Lv.3 魔法適性︰〇

闇魔法ダーク・マジック


─ステータス─

体力︰500

攻撃力︰400

物理耐性︰320

俊敏性︰425

魔法耐性︰325

――――――――――――

「まあ、こんな感じかな?」


(自分の弱さを見せつけてる気がしてならない…)


「え!?ステータス高!?魔法適性も闇って凄いよ!希少だよ!」


「そ、そうかな…そんなにすごくないと思うよ…?」


「私のを見ればわかるって!」

――――――――――――

氏名:メイス・クローズ 年齢15

性別︰女 Lv.10 魔法適性︰〇


体力︰480

魔力︰600

攻撃力︰320

物理耐性︰320

俊敏性︰430

魔法耐性︰400

――――――――――――

「魔力?僕のところにはないけど…」


「それは当然よ。魔族にしか魔腎臓はないんだから。人間族や獣人族は無いわよ。」


「魔力高いね。あれ?適正はあるのに魔法の種類は?」


「ああ、あっても魔法を使える人って結構少ないのよ。適性がない人の方が多いわね。」


「そういうものなのか。」


「そういうものよ。私体力には自信あったのにな…Lv.3に負けるなんて…どうしてそんなに高いの?」


「さ、さあ…?」


(やっぱり、異世界から来たから…かな?)


「おや、お前さんたち、登録は済んだのかい。」


「はい、師匠。」


「終わりました、おばさま。聞いてください。ソウヤは闇魔法ダーク・マジックの使い手でした!」


「ほう、これは魔法の訓練も必要だねぇ…帰ったら教えてやるよ」


「はい、ありがとうございます。」


3人は満足気に道場に帰った。


(う…今のままでも特訓は辛そうなのに…やることが増えた…)


一人違った。


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


「人間族は魔族と違って詠唱しなければならない。だからソウヤ。私の言うことをやって見なさい。」


「はい、わかりました。」


「ではゆくぞ、『闇の精霊よ 汝に与えるは罰 憑依!』」


(えぇ…こんな恥ずかしいの言うの…)


「えと…いきます。んんっ……『闇の精霊よ 汝に与えるは罰 憑依!』……できてますか?」


「お、おう…できすぎてるよ…この魔法はな…相手に…バットステータスを与える魔法…なんだが…こんなに強いのは…始めてだの…うっ…」


「え、ええ!?ど、どうしたら!?」


「あ、ああ大丈夫だよ。そのうち…治るし…寝てれば…治…る…。……………………」


「え、ちょ、こんな所で寝るんですか!?だ、誰かー!師匠を運ぶの手伝ってー!」


運ぶのに30分もかかった。人に使う時はポーションでも持っておこう。と決めた湊夜であった。



この世界にもポーションはあります。


キャラについて

弓長湊夜ゆみながそうや

黒髪。髪は前髪が目にかからないほどの長さ。目の色は黒。身長は168cm。

館野和たちのかず

髪は全体的に短め。黒髪。黒目。身長は182cm。でかっ。

遠山大輝とおやまだいき

髪は焦げ茶色。髪型はナチュラルショート。目の色も焦げ茶色。身長は175cm。リア充っぽい。

影山一人&阿笠龍登

みなさんが想像するいじめ好きな人と同じ。

山崎千香

黒髪。髪型はショート。よく、日本から被ってたマリンキャップを被ってる。身長は146cm。目の色は黒。

メイル・クローズ

白髪です。髪型はポニーテールです。目の色は青色です。背の高さは148cmくらいです。

メイス・クローズ

金髪です。髪型はメイルより長めのポニーテールです。目の色は青。背の高さは155cmくらいです。


何か間違えてたらどうしよう…間違えてたら報告お願いします。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ