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1章 「回想 其の一」

回想編、考えてみました。できるだけカッコイイ響きになるように選んで書いています。

ちょっと自分には、厨二病の属性が入っているのかも知れません。

こんなものを開いてくださった皆さん、これからどんどん書くペースを上げて頑張るのでどうかよろしくおねがいします

それでは本編をどうぞ

 雨宮は最初は普通の人間として、生まれた。10代の頃までは普通に成長していた。

 しかし、この世界で生まれた人間には13歳になると自分の属性というものが生じる。

 たまたま雨宮が [ 停滞 ] の属性を持ってしまいその力が余りにも強力過ぎただけだ。

 だが、そんなことは些細なことだ。この力により、友人達は次々と旅立ち、取り残された。

 そんなとき、彼女が現れた。もう思い出せないくらい昔の友達。その子供が停滞の属性を発現した。

 必然的に二人はお互いを必要とするようになった。支え合って生きてきた。二人だから乗り越えられた。

 そんな日々がもう何年も過ぎた。

 世紀が三桁から4桁に変わり、何かおかしい、と雨宮は違和感を感じた。

 彼女の様子がどこかぎこちなく、変に見えた。それが彼女の受けた呪い。死へと至る病だった。

雨宮千夜 属性 停滞ランク7 本レベル4

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