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幼馴染みが僕を放してくれない  作者: ユウキ±
第一部
87/229

相沢さんからのメール

 遅くなり、大変申し訳ございません。

 今回色々迷いながら書いたので、遅くなってしまいました。

 それでも一生懸命書いたので、よろしければコメント戴けると幸いです

「ん~、楽しかった~!!」

「うん楽しかったね~」


 ご飯を食べ、そして遊び回り気が付けば茜色も去り、街頭に光が灯されていた。


「ありがと、皆」


 彼女はにこりと笑う。

 その姿はもう落ち込んでおらず、いつもの生意気な感じに戻っていた。


「あ~あ、楽しい時間はあっという間だな~」

「またくればいいじゃないか」

「これってデートの予約?」

「なんでそうなる」

「あははっ、冗談だよ~」


 この子のこういう所は冗談か本気か分からない。

 

「それじゃ、私達は帰るよ」

「あぁ、また学校でな」


 紅羽にそう言うと、彼女は美優ちゃんと手を繋ぎ歩き出す。


「さて、私達も帰るよ」

「え、送るけど?」

「ううん、遠慮しとく」

「……そっか、わかった」


 そう言うと僕一人で帰宅する。

 空が綺麗だ。

 帰宅すると、僕は風呂に入り明日の学校の宿題をしているとレインから通知が来る。

 相沢さんからだった。


「今度どこか遊びに行きませんか?」

「行きたいところ、あるの?」

「まだ決まってないんですけど……どこかいいところありませんか?」


 僕に言われても……。

 遊びに行く所は色々あるが、彼女がいい場所がわからない。

 そう思っていると、相沢さんから電話がかかってきた。


「あ、あの、こんばんは……」

「お疲れ様、どうしたの?」

「あの、遊びに行く計画をしようと思って電話したんですけど、ご迷惑でしたか?」

「いや、大丈夫だよ」

「よかったです……なら水曜日学割なんで映画行きませんか?」

「どんな映画?」

「今送ります!!」


 そう言って彼女は見たい映画の画像を送る。

 それは恋愛漫画がアニメ化して映画化した物だった。

 正直、僕もこの映画を見たいと思っていたところだが、誘う相手がいなかったので願ったりかなったりだった。


「これなんですけど、見たことありますか?」

「うん、一期から見てるし丁度見たいと思ってた所」

「それはよかったです!! じゃあ学校終わったらでいいですか?」

「相沢さんの方は何時に終わる?」

「私の方は四時には終わります」

「そっか、僕の方もそうだから四時半集合でもいい?」


 調べたら映画の最終上映時間は六時半からなので、遅れても大丈夫なように時間決めをする。


「はい、どこに集合すればいいですか?」

「相沢さんの最寄り駅前で待っていてくれる?」


 正直、定期券があるのでそっちの方が良い。


「わかりました!! それじゃあおやすみなさい!!」

「うん、お休み」

 

 そう言うと、電話が切れる。

 さて、もう少し頑張るかな。

 僕は背伸びをすると、勉強を再開した。








今回のお話はいかがでしたでしょうか?


 続けば続くほど、どう表現したらいいか迷ってしまいます。

 特に今回、ちょっと迷いました。

 物語上この部分は消す可能性があります。

 予めご了承ください。

 今回も表現について何かあれば指摘してください。

 まだまだ勉強中なので、どんどん意見を取り入れてより良い作品にしていきたいのでどんどん意見をお待ちしてます!!

 

 ブクマや評価もしていただけると励みになりますので、どうかご検討ください。

 け、決して5にしてほしいとかは言いませんが、出来れば5がいいななんて……。

 

 まぁ、純粋に評価をしていただけると僕は嬉しいです。

 それではまた次回、よろしくお願いします。

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