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幼馴染みが僕を放してくれない  作者: ユウキ±
第一部
73/223

レベリング

 パーティーを組みボイスチャットをオンにし、誠一達はボス討伐をやっていく。

 

「それじゃ、報酬目指してがんばろ~」

 

 報酬は討伐ランキングと成功報酬とあるが、誠一達は成功報酬目当てだ。

 成功報酬は個人とギルドの二つある。

 その二つを取ることが今回の誠一達の目的なので、全員で挑んだ。

 

 もちろんギルドの討伐ランキングで勝つのなら、個人でボスを討伐するのがよほど効率がいい。

 実際配信している人たちのギルドは一人(ソロ)でやる人が多い。

 だが、それは僕達少数のギルドにとって対抗戦は報酬が欲しいだけなので皆でわいわいやれればそれでいい。


「さて、頑張るぞ~」


 そう言って誠一達はボスへ挑む。

 美優ちゃんは壁役で残りが大剣の役割、他はそれぞれだ。


「硬いな」

 

 美優ちゃんの的確な攻撃で敵の攻撃をほぼ完全に封じている。

 だが、それも長く続くかどうかは怪しいものだ。

 かといって誠一だけの攻撃では時間が掛かる。


「日和、高田さんバフを頼む」

「「了解~」」

「紅羽は……うん、死なないように逃げといて」

「う、うん」


 そして、最高難易度の敵を討伐する。


「この人数なら、一つ下げた方が良いかも」

「そうだな、紅羽はレベルどれくらい上がった?」

「えっと、20くらい」

「えっと確か紅羽の職業は……魔導師か」


 とすると、INT(魔力)DEX(命中率)を上げるべきか、INTとAGI(詠唱速度)を上げるべきかそれともINTと個性スキルのCRT(クリティカル)を上げるか。


「INTとりあえずあげとけばいいんじゃない?」

「そうだね、INTマックスまで上げてその後でDEXかAGI、CRTのどれか選べばいいしね」

「えっと、INT?」


 誠一と美優ちゃんの言葉に紅羽は戸惑った声をあげる。

 誠一達は紅羽に簡単に説明する。


「そっか、ならINT?ってやつを上げとけばいいんやね」


 そう言って美優ちゃん指導の元、完了したらしい。

 

「それじゃ、どんどんいこっか」


 そう言って皆でボスを討伐していく。

 二時間ほど経ち、時間は十一時を過ぎていた。

 

「このくらいでいいかな」

 

 成功報酬を全て受け取ったので今日の分はこれで終了となった。

 紅羽のレベルも50くらいに上がっていた。

 

「それじゃ、私達はそろそろ寝るね」


 そう言って日和と高田さんがログアウトする。


「それじゃ、僕も寝ようかな」

「え、まだやらないの?」

「う~ん、今日はもういいかな」

「そっか、じゃあ私はお姉ちゃんのレベリング手伝おうかな」

「わかった、じゃあお休み~」


 そう言って誠一はゲームをログアウトした。


今回のお話はいかがでしたでしょうか?


 続けば続くほど、どう表現したらいいか迷ってしまいます。

 これも試練ですね!!

 

 今回も表現について何かあれば指摘してください。

 まだまだ勉強中なので、どんどん意見を取り入れてより良い作品にしていきたいのでどんどん意見をお待ちしてます!!

 

 ブクマや評価もしていただけると励みになりますので、どうかご検討ください。

 け、決して5にしてほしいとかは言いませんが、出来れば5がいいななんて……。

 

 まぁ、純粋に評価をしていただけると僕は嬉しいです。

 それではまた次回、よろしくお願いします。

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