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幼馴染みが僕を放してくれない  作者: ユウキ±
第一部
72/229

皆でオンライン

「次の日曜日、どこ行く?」

「日曜は練習だろ?」

「午後から自主練の予定だったけど、暇なんだよ~」

「そうはいってもな~、今月はギルド対抗でゲームイベントあるしな~」

 

 とはいっても、僕と美優ちゃん以外誰もいない超小規模ギルドだけど。

 

「それってどのゲーム?」

「スマホのレティシアオンライン」

「私もやっていい?」

「珍しいな、紅羽がゲームなんて」

「たまにはね」


 そう言うと、彼女を家に送ると美優ちゃんから連絡が入る。

 

「お姉ちゃんルンルンで気持ち悪いんだけど、何かあった?」


 メッセージには文字だけで驚いている美優ちゃんのメッセージが入っていた。


「まぁ、ちょっとね」

「怪しい~」


 そのまま家に着き、風呂から上がると同時に電話が鳴る。

 紅羽からだった。


「どうした紅羽?」

「あ、えと……ゲームの奴インストしたんだけど、いつ頃ログインできそう?」

「九時には入れそうかな」

「そっか、じゃあチュートリアル終わらせて美優と一緒に待ってるね~」


 そう言うと、通話が切れてしまった。

 そうして九時になり、諸々の準備を済ませると誠一はログインしてギルドに向かう。


「お、来たね」

「他の皆は?」

「凪ちゃんは少し素材集めに行って、日和さんと郡さんはそれに付き合ってる~」

「海斗は……寝てそうだな」


 ログイン履歴を見ても、海斗はログインしていないようだった。


「ま、別に自由だからいいんだけど」


 それよりも紅羽のアバターだろうが、装備がえげつなかった。


「初心者にその装備はヤバすぎない?」

「え、そうかな?」


 見た目フリルを付けた可愛い服装だが、作るのに相当な素材ようする装備だ。

 美優ちゃんがきっと上げたのだろう、羨ましい。


「この装備、そんなに凄いの?」

「あぁ、その防御力と攻撃力を備えている装備なんて僕は持っていない」

「へぇ、そんなに凄いんだ」


 凄いも何も現時点で最強部類に入る装備だ。

 攻撃は回避力によるが、AGIを上げていれば他のほとんどの攻撃は当たることはない。

 それに加え、攻撃速度も大幅に上がる為回避と攻撃にPVPにおいては化物級だ。


「多分、僕が紅羽とやっても永久に決着はつかないと思う」

「誠一のレベルはどのくらいなの?」

「現時点だと最高は210かな」

「210!? 廃人じゃん!!」

「お前、他の人と組む時絶対それ言うなよ」

 

 そう言っていると、凪咲と日和と郡が戻ってくる。


「ただいま~、いや~楽しかった~」

「本当にね~、まさかサブクエで感動するなんて思わなかったよ~」

「これでみんな揃った感じ?」

「どうだろ、海斗に連絡してみる」


 そう言って海斗に連絡すると、今日は彼は都合が悪いらしく来ないそうだ。


「それじゃ、この六人で頑張っていこう~!!」

「「「「「お~!!」」」」」

今回のお話はいかがでしたでしょうか?


 続けば続くほど、どう表現したらいいか迷ってしまいます。

 これも試練ですね!!

 

 今回も表現について何かあれば指摘してください。

 まだまだ勉強中なので、どんどん意見を取り入れてより良い作品にしていきたいのでどんどん意見をお待ちしてます!!

 

 ブクマや評価もしていただけると励みになりますので、どうかご検討ください。

 け、決して5にしてほしいとかは言いませんが、出来れば5がいいななんて……。

 

 まぁ、純粋に評価をしていただけると僕は嬉しいです。

 それではまた次回、よろしくお願いします。

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