呆れた幼馴染みの妹の親友
幼馴染みが僕を放してくれないを読んでいただきありがとうございます。
この話だけの方も今まで読んでくださっている方達の応援でここまで書くことができてます!!
投稿がかなり遅くなってしまい申し訳ございません。
少しでも早く更新できるようにしますのでお待ちいただけると幸いです。
ブクマや評価をもっとしていただけるように頑張ります。
まだの方、よかったらしてくださると励みになりますので、どうかよろしくお願いします。
それでは、本編をお楽しみください。
「やっほ~凪ちゃん」
「うん、あれ? 集合までまだ時間があったんじゃないの?」
「うん、まぁそうなんだけど」
美優はなんだか嫌な予感がしていた。
「今出る支度するから、上がって」
凪咲にそう言われ、美優は彼女の部屋に入ると服が散乱していた。
はぁ~、やっぱり……。
一応見に来てみれば、美優の考えている通りだった。
「凪ちゃん」
「うん?」
「今日はお姉ちゃんの応援だよ? そこまで悩む必要ないと思うけど」
あえて知らないふりをして彼女に問いかける。
凪ちゃんはお兄ちゃんに会うからと気合入れて服を選んでいるのだ。
「あ、あぁ、服の整理してたの」
「そっか」
わかり易い嘘である。
まぁ、そこが可愛いんだけどさ。
それにしても、前から思ってたけど、おっきいよなぁ~。
ぱっと見は分からないが、脱いだ彼女はもの凄く大きい。
「じろじろ見ないでよ、コンプレックスなんだから」
彼女は恥ずかしそうに胸を両手で隠す。
その仕草に私は少し、癪に障った。
これが強者の余裕というものだろう。
お姉ちゃんもそこそこあるというのに、どうして私には遺伝しなかったのだろう?
畜生め!!
「凪ちゃん」
「うん?」
「ちょっと揉ませて」
「……えぇ!?」
私の言葉に、驚いたように言う彼女ににじり寄っていく。
涙目でこっちを見る凪咲だったが、それが返って揉みたくなる衝動に駆られる。
男の子の気持ちが少しわかった気がする。
「ちょっ、やめ……!!」
「……うぅ……」
なんでだろう、本来なら喜ぶはずなのに何故か揉んでいて悲しくなってきた。
凪ちゃんはというと、顔を真っ赤にして涙目でこっちを見ていた。
「ごめん、つい……」
心の中のおじさんが暴走してしまった。
同性であっても流石に今のはやりすぎだと、私の理性が猛烈に反省していた。
「もうやめてね?」
「……善処します」
駄目だ、その言い方は私の中のおじさんがまた暴走しかけている。
そうして彼女は着替え終えるのを確認すると、同時に私の中のおじさんもなんとか収まった。
そうしてしばらくすると、インターホンが鳴る。
恐らく時間的にお兄ちゃんだろう。
「あ、お兄ちゃんだ」
そう言うと、凪ちゃんは髪をセットしおかしなところがないかチェックをしてお兄ちゃんの元へ向かったのだった。
今回のお話はいかがでしたでしょうか?
続けば続くほど、どう表現したらいいか迷ってしまいます。
気持ちの表現が難しく、後日書き直す所存なのでお許しを~!!
特に、この回は少し難しかった気がします。
ここ、こうしたいいよとかあれば教えてくださると嬉しいです。
これからも応援していただけるように頑張っていきますのでどうかよろしくお願いします。
今回も表現について何かあれば指摘してください。
まだまだ勉強中なので、どんどん意見を取り入れてより良い作品にしていきたいのでどんどん意見をお待ちしてます!!
ブクマや評価もしていただけると励みになりますので、どうかご検討ください。
け、決して5にしてほしいとかは言いませんが、出来れば5がいいななんて……。
まぁ、純粋に評価をしていただけると僕は嬉しいです。
それではまた次回、よろしくお願いします。




