時間はあっという間に迫ってくる
この話だけの方も今まで読んでくださっている方達の応援でここまで書くことができてます!!
これからも頑張っていきますのでどうか応援よろしくお願いします。
ブクマや評価をもっとしていただけるように頑張ります。
まだの方、よかったらしてくださると励みになりますので、どうかよろしくお願いします。
それでは、本編をお楽しみください。
そうして海斗と日和の二人が実行委員となり、教壇で進行している。
「このクラスの展示物は段ボールアートで決定!!」
そう言うと皆やる気満々に声をあげていた。
いつも紅羽が主導でやっているようで気づかないが、日和も中々に行動力があり人を引きつける力があるので正直な話、彼女がやっても行けるような気がしていたが予想以上に指揮が上がっている。
そうしてとんとん拍子に話が進んでいき、段ボールアートという事になった。
そうして具体的な案が決定し、僕らは作業に取り組む。
五人一組でそれぞれの持ち場を行う事にした。
僕らはそれぞれの班のサポートだ。
進行具合と手伝い等を行う。
これは日和達が実行委員という事もあり、僕らで決めた事だった。
そうして何とか皆で協力し合い、作品が完成した。
それぞれ龍やら剣やらそれぞれの好きな班の個性を生かした展示が出来上がった。
なんというか、皆それぞれの個性が爆発して異世界ファンタジー祭典みたいな感じになっていた。
「なんていうか、皆ガチすぎない?」
正直、皆が真面目にやるとは思っていなかった。
クラスには必ず数人サボりがいると思っていたが、何故か皆やる気に加えそれぞれの班が個性を出しているのでこれ以上ないといっていいほどの完成だった。
そうして三日前に完成し、配置場所を皆で相談して生徒会や教師、実行委員長の許可を貰いクラスの展示は完成を迎えた。
なんていうかいい感じだな。
日和達二人を見るに中よさそうに会話をしているように思えた。
これならいけると思うんだけど……。
だが油断は禁物だ。
こちらがいい感じだと思っていても向こうがどう考えているのがわからないのが女の子という生き物だ。
大丈夫だと思うんだけどな~。
パッと見た感じ仲よさそうに見えるが、それとこれとは違うんだろうなと思う。
恋と友情は違うと僕も初めて告白した時に紅羽に言われた言葉だ。
今でこそ付きあえてはいるが、未だにその時のことがわからない。
彼女に聞いても玉虫色の言葉でごまかしてくる。
追いつめるとしまいには紅葉の方を出して話題を上手くすり替えるのだ。
こういう面に関しては紅葉は紅羽と違い躱すのも隠し事が上手いのだ。
紅羽曰く、紅葉はもの凄く腹黒いらしい。
そんなことを考えていると、紅羽から連絡が来た。
内容は一日目がいけなくなった事、そして二日目も三日目も進行によってはいけなくなったとの事だった。
別にいいのに……。
こんなメールをよこさなくてもわかっていた事だ。
僕だって以前はそうだった。
だから僕は彼女に「そっか残念」とそう送り返した。
今回のお話はいかがでしたでしょうか?
続けば続くほど、どう表現したらいいか迷ってしまいます。
気持ちの表現が難しく、後日書き直す所存なのでお許しを~!!
特に、この回は少し難しかった気がします。
ここ、こうしたいいよとかあれば教えてくださると嬉しいです。
これからも応援していただけるように頑張っていきますのでどうかよろしくお願いします。
今回も表現について何かあれば指摘してください。
まだまだ勉強中なので、どんどん意見を取り入れてより良い作品にしていきたいのでどんどん意見をお待ちしてます!!
ブクマや評価もしていただけると励みになりますので、どうかご検討ください。
け、決して5にしてほしいとかは言いませんが、出来れば5がいいななんて……。
まぁ、純粋に評価をしていただけると僕は嬉しいです。
それではまた次回、よろしくお願いします。




