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幼馴染みが僕を放してくれない  作者: ユウキ±
第一部
184/229

幼馴染みの親友たちは恋がしたい

幼馴染みが僕を放してくれないを読んでいただきありがとうございます。 

この話だけの方も今まで読んでくださっている方達の応援でここまで書くことができてます!!

これからも頑張っていきますのでどうか応援よろしくお願いします。

ブクマや評価をもっとしていただけるように頑張ります。

まだの方、よかったらしてくださると励みになりますので、どうかよろしくお願いします。

それでは、本編をお楽しみください。 

 一方その頃、暁紅羽はというと教室で郡と仲良く話をしていた。

 女子の何気ない会話、いつものように昨日見たドラマや服など、どうでもいい事を話していた。


「ところで紅羽さんや」


 日和は紅羽ににししっと手を口に当て企むような仕草で問いかけてきた。

 それに対して紅羽は頬を引き攣らせる。 

 こういう時の彼女の仕草は何か良からぬことを考えている時だからだ。

 

「な、何かな?」

「文化祭、二人で回る約束してるの?」

「うんうん、してないけど……」


 正直、別に文化祭ならいつも一緒に居るのだから特に二人で回る理由もない。

 紅羽の言葉に二人は目を見開いている。

 まるで「何言ってんだこいつ」みたいな感じだ。


「え!? 2人で回らないの!?」

「それ以前に試合の日程で被る場合あるし」

 

 試合の時期にもよるが、基本的に文化祭の時期に試合がある。

 三日間あるにしても日によっては被る場合、もしくは全てが被る場合があるのだ。

 

「そうなの?」

「うん、日程によっては全部いけない場合もあるから」

「うわぁ~、大変だねぇ~」

「そうかな?」


 紅羽にとっては毎年の事なのでさほどそう思っていなかった。

 中学時代もそれで行けなかった事もあったので、いつものかと思っていた。

 

「高校生で三度しかない貴重な文化祭だよ!? 楽しい文化祭に加え新しく芽生える恋や深い関係になる恋人等色んな物語があるんだよ!?」


 なんて妄想に浸りながら、紅羽に向かって日和は言い放つ。

 そんな彼女だが、未だに彼氏がいない。

 欲しい欲しいとは言っているが、彼女はモテるだろうに彼女はいつも断っているのだ。


「とはいっても紅羽以外、彼氏は居ないんだけど」

「そうだよ~、紅羽が羨ましい~!!」


 苦笑いを浮かべる郡に抱き着いて涙目でそう言った。


「二人はいい人いないの?」

「それがさ、なんか違うんだよね。 何人か遊びに行ったりする人もいるんだけど、なんだかなぁ~」


 日和は一応行動は起こしているが、これといった相手が見つかっていない様だ。


「郡は?」

「私? 私は特に日和と違って行動は起こしてないかな、出来ればって感じ」

「郡~!! 独身だったら結婚してくれ~!!」

「お断りします♡」


 郡が日和の言葉を一刀両断すると、日和はその場に崩れ落ちる。

 

「私は結局一人なのか」

「あはは」

 

 日和の嘆きに二人は苦笑いを浮かべていた。

 

今回のお話はいかがでしたでしょうか?


 続けば続くほど、どう表現したらいいか迷ってしまいます。

 気持ちの表現が難しく、後日書き直す所存なのでお許しを~!!


 特に、この回は少し難しかった気がします。

 ここ、こうしたいいよとかあれば教えてくださると嬉しいです。


 これからも応援していただけるように頑張っていきますのでどうかよろしくお願いします。


 今回も表現について何かあれば指摘してください。

 まだまだ勉強中なので、どんどん意見を取り入れてより良い作品にしていきたいのでどんどん意見をお待ちしてます!!

 

 ブクマや評価もしていただけると励みになりますので、どうかご検討ください。

 け、決して5にしてほしいとかは言いませんが、出来れば5がいいななんて……。

 

 まぁ、純粋に評価をしていただけると僕は嬉しいです。

 それではまた次回、よろしくお願いします。

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